農作物に良い畑の条件として、水はけの良さが挙げられる。
いつまでも水溜りがグズグズしていると、種や苗が腐るのだ。
いわゆる、人間の新陳代謝と似ていて、常に変り続けていないと傷が治らないし、角質が残るのでいつまでも臭っえのである。
話を戻そう。
しかしながら、水はけが良いと土は忽ち乾く。
2,3日晴天が続けば、畑はもうカピカピのカチカチでひび割れる。
耕すのがどえらいキツいのだ。だからセッセと如雨露で水蒔くことになるのだが、文字通り焼け石に水。ほとんど効果はない。
農作業は、雨上がりに限る。自然の威力は絶大なのだ。
すんげぇ汚れる。