学術的なことはよく知らんが、宣伝広告の手法として俺の中では、大きく3種に分類されている。
これいいよと純粋にお奨めするやつと、
これみんな使っているよと集団心理を突くやつと、
これ使わんとヤバいよと、脅すやつである。
なんだか最近、3つ目の脅す手法がやたら増えているような気がしないか。
知らなきゃ何も考えなんだのに、いらんこと煽られ不安を押し付けられたようで、不愉快ばかりが蓄積される。
それでなくても、現代社会の風潮は誰も教えてくれんことが知らん間に常識になってたりする。普段の買い物ルールなど社会生活から、コソッと法律改訂まで。酒呑んで自転車乗ったら罰金盗られるなんて、昭和世代はほとんど「聞いてないよぉ」て話なんじゃないか?
カードやスマホで買い物出来んと、時代遅れどころかまるで落伍者、敗残者扱いである。
雪崩の如く押し寄せる新常識とやら、いったいいつどこでど~やって学習すりゃいいのか?するべきなのか?それすら誰も教えてはくれんのだ。
知らんとヤバいぞ。
この台詞、いろんな意味でものすげえ鬱陶しいのである。