2005 :ベリンガーC-2とAMAZONのNeewer NW-410の合体 | ShinさんのPA工作室

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※ないものねだりこそ開発の原点だ※ 
※すべてのマイクロホンは未だ発展途上のデバイスだ※

1.ベリンガー C-2は2本組の安価コンデンサマイクの定番。

そこそこ音も良くローカット・10dB PAD SW付、本数の足りないときは何食わぬ顔して登場できるヤツ。

 

ここでは切り替えSWの機能(PAD、Lo-Cut)の付いたボディのみ使わせていただくことにします。

 

 

2.NEEWER  NW-410はペンシル型3カプセル・ペアセット.。C-2とほぼ同一価格だが、3種類のカプセル交換式、改造で見違えるほど高品位マイクに化けるやつ。

 

 筆者はAKG C-480をモデリングしてチューニング改造しました。

改造結果は当然、BEHRINGER C-2とは別格のマイクになりました。

 

NW-410は単一指向、スーパー単一指向、無指向の3つのカプセル、そして価格に似合わないアルミトランク付です。

 

 

 

ビックリマークただ、NW-410は現在品切れのようですが、中身は世界にOEM供給しているメーカーisk社のLittle Gem と筆者は見ています。

(99%同一でしょう)

https://www.iskproaudio.com/products/little-gem

 

 

からですが改造したNW-410C-2、カプセル品位の違いはいかんともし難いものがある。

NW-410の単一指向性カプセルは4年前、あのヨーロッパ製ハイエンドマイクに迫る音質で世界的に大ブームとなった「激安中華コンデンサマイク改造」の2000円マイク、「 BM-800」と同一です。 (ブームは現在なお継続中)

 

前回の改造で「スーパー単一」「無指向」のカプセルも実施・確認済み。

 

 ベリンガーC-2のマイクカプセルを取り外し、NW-410の3種類揃ったカプセルは、何とぴったりとネジが合う、つまりカプセルの入れ替えが可能なわけだ。   

改造済みカプセルがそのままC-2に載せ替わるわけです。

これでC-2の機能を生かしてPADとLo-Cut SW付の優れたマイクシステムが出来上がりました。

 

改造ナシのNW410カプセルは「コの字鳴き」的響きを持つクセマイクですので改造が必須です。

 

 

パンダみたいではありますが、安く良いマイクを求めるならいろんな結果があってよいと思います。

 

 

 

左から:ベリンガー C-2

真ん中:合体マイク

右:Neewer NW-410

 

 

NW-410(改)とほぼ同一の音、

C-2の機能であるPADとLo-Cutが使える。

国産有名メーカーの普及版あたりと比べたら月とスッポン、こちらは仕事で使えるヤツ。

 

要はベリンガー C-2が優れているわけではなく、i SKのOEMらしきNeewerのNW-410がカプセル改造でかなり化けることが証明されたわけです、その点を勘違いなきよう。

 

合体不可能な場合、無理は禁物、無理しないでください。        

 

C-2側から飛び出している電極の長さのバラツキが見られ、その可動ピンが長い場合、どうしても合体させるならば1mm程度短い必要があります、これは未確認ですがヘタに切断するとC-2側構造へのダメージは避けられないはずです。

 

本日現在の「品切れ」はまたもや「BM-600」のときと同じようですがiskの供給するマイクはいつもこんな感じになりますね。

 

        以上

 

 

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