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2024年1月追記
1mm厚装飾金属材巾1mmの中に0.8φの穴を複数、綺麗に開けるのが課題。
どんな方法で攻めますか?
◎電池式の基板用ドリルでやってみる。
◎充電ドライバー・ドリルでなるべくブレないように頑張る。
◎ピンバイスを使って根気と根性で死ぬまで「グリグリ」とやる
◎ダメ元で「電気ドリル」で突撃する。
せいぜいそんな方法が思いあたります、しかしこういう時はネットに頼るだけでなく足で探してみると「ハッ」とさせられる事があります。
自分のイメージしていたモノが目の前に現れるのですから、それは当然です。
見つけました! 近所のホームセンターで高くて変なもの買わなくてよかったです。
だいこんは八百屋にあるとは限らないというのがShinさん流の鉄則。
それは、マイクを探しに電気屋に行く人とPCショップに行く人と楽器屋に行く人ではその結果は雲泥の差、あまりにも違う事に良く似ている。
※これは「ミニルーター」と呼ばれ、彫金やネイルアート、名入れなどかなり万能な電動ツールです。
もちろん極細ドリルビットやカッター砥石も一緒に購入しました。
何といってもAC式ですからモーターのパワーが強く、無段変速出来るのもいいですね。これで6,000円とは、真っ先に手にしたい万能精密加工ツール。
この「ルーター」もピンキリですが、おそらくかなり「お買い得品」を入手したと思います、
「小型ペンタイプツール PT-α」 http://www.shintosg.co.jp/shop/hobby/tools/mrmister/index.html
これで十分です。
一方こちらはちょっと高いけど・・・PROXXON(ドイツ)の製品(追加ビット類は豊富にあるこちらのモノを求めると良い)http://www.kiso-proxxon.co.jp/catalog/bit_00.html
結果は巾1mmに0.8φの穴など朝飯前の簡便さにしばし放心・感動!
ネイルアートか彫金のデザイン・テンプレも付いていました(花やデザインアート・装飾文字など)
(Shinさんもガンバれば「蝶」や「薔薇」だって彫れるようになるかも・・・・「唐獅子牡丹」とか「弁天様」「昇り竜」なんてのも)・・・あっ、そっち系のツールじゃないですよ。
で、ビットの付け替えで楕円だろうが、面とりだろうが自由自在。いやーもっと早くこういうツール知っておけばよかった・・・ピンバイスと細ヤスリで「ゴリゴリ」と血マメのできるまで・・・何をやっていたんだオレ・・・・
《金属彫刻のマネごと》
ぶっつけ本番、初めて金属彫刻のまねごとテストです、下絵きをきっちり画き、慣れれば結構イケル感触です。
「道具・工作機械マニア」という方々がけっこうおられるらしいが、その趣味はない。
今回の「ミニルーター」は手加工のジャンルと次元を大きく広げてくれました、感謝。
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