いつもお読みくださり
ありがとうございます
初めましての方、
ご縁をいただきありがとうございます
さてさて、自宅安静も11日目。
その間、外出は
妊婦健診の日だけでございます。
今日も日が昇り、日が傾き、
ゆっくりと家々の向こうに沈んでいく…
リビングの板間に差し込む
日の光が美しいなと
過ぎゆく今日を
ただ、ただ眺めています
ソファには後で畳もうと思っている洗濯物🧺
突然ですが
うちは毎日、夫婦2人で風呂に入ります♪
ただでさえコミュニケーションの時間が
短いですから、バスタイムは貴重な時間🛀
どんどん膨らむお腹も胸も
全部さらけ出しており、
ありのままを見せるスタンスです
変わりゆく妻の体を
ちゃんと見ていただき
少しでも、生命誕生を待つ
ワクワク感を共有できたらと
思っている次第でございます
あるバスタイムで何気なく夫に
「女に生まれたら良かったと
思ったことある？」と聞いてみました。
返ってきた答えは
「思ったことないな。
男で生きる方が性に合ってる」とのこと。
結構、家庭的な夫なので
私にとっては意外でした。
料理も洗濯も、実家暮らしだったのに
何でもできる夫です。
夫は女性性（感じる力）が強いので
相手の変化をすごく繊細に
感じ取るセンサーがついていて
私は、夫の発言に対して
「デリカシーがない」と
思ったことがありません。
男性性（表現する力）も
バランスよく備わっていて
いつもすごいな〜と思うのですが、
家事ができるからと言って
女性性が強いからと言って
女性で生きたいと思うわけじゃないか、
と妙に納得しました。
生理や妊娠出産に、自分は
耐えられなさそうとも言ってましたが。
私は長らく、
男に生まれた方が楽だったと
思っていた方ですが
私自身が女を不自由な存在に
扱っていただけだった。
家事は女がやるものと
決めつけていただけだったと
ハッとしました
でも、今、妊婦になって
切迫早産一歩手前になって、
やっぱり動けない、仕事できない。
こればっかりは誰も代わってくれない。
そんなとき、
男も男で苦労があるよな〜と思います。
やっぱり性を意識せざるを得ない。
どっちが楽とかないよな〜と。
妊婦さんが
「男はお腹を痛めなくても
自分の子どもを抱けるのはズルイ」と
言っているのを見ますが
じゃあ、一時的でも
パートナーと子を
養っていく覚悟を持てますかと
私は言いたくなります。
所得の多い女性はたくさんいますし
もちろん！と言いきれる人も
少なくないのかもしれません。
私が共働き夫婦でやってきたから
思うことかもしれませんが…、
やはり片方の稼ぎがなくなって
養うべき人間が
増えるというのは
プレッシャーでは
ないでしょうか。
少なくとも私が
夫の立場だったらそう思うはずです。
そこに対して向き合って
背負おうとしてくれる夫って
ものすごくありがたい
存在だなぁと
私は思うのです。
子育てが始まったら、今よりもっと
男女不平等、夫婦不平等を
感じることは増えると思います。
「家庭を守れと言うなら
稼ぎを増やしてくれ」
と思うかもしれません。
（多分うちの夫は言わないですが）
でも、そうなったらそうなったで
役割をチェンジしてもいいですよね
産まれてしまえば
どっちが見ることだってできますし
極論ですが、
妊婦は女にしかなれないけど
子育ては男にもできますから
（特にうちの夫はできると思う、分からないけど）
そのとき、そのときで
欲する働き方・スタイルが
変わっていくと思うので、
柔軟な頭と
フットワークの軽さを
待ち合わせていたいなと思います
あと、いざというときに
夫と話し合って
解決できるように
コミュニケーションを大事にする
今のスタイルも続けていきたいです
今日もお読みいただき
ありがとうございました
あなたの今日が素晴らしい
1日になることに先に感謝します
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
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