・筋肉が硬くなる
・関節が強張る
・筋肉の過緊張
これらの痛みとの関連性が強い現象の全ては、
上がり過ぎた筋力が原因です。
それでも筋力を上げると
痛みが取れると思いますか?
本当に大切なのは、関節の動きの円滑化です。
痛みという感覚に関連する動きの滑らかさは、
極めて細やかな視点から見た滑らかさです。
ご本人には自覚出来ない様な
繊細な機能としての
関節の動きの滑らかさの劣化が
痛みに大きな影響を与えています。
痛みを根本的に取るということは、
関節の動きの滑らかさの劣化を
改善させるということです。
つまり、不必要に上がり過ぎた
筋力を下げるということです。
筋力を下げるといっても、
御自身の意識で出来ることもありますが、
多くの場合、御本人の意識で調整できるほど、
ここで私が言うところの筋力を下げることは、
大雑把な要素ではありません。
なぜなら、筋力を下げるといっても、
単純に力を意識的に抜けば良い
という訳ではないからです。
単なる脱力では、
動くことや姿勢を保つこと
すら成り立ちません。
人の筋力は、本来、意識とは関係無く、
無意識の働きとして、
絶妙に調整されています。
御自分で調整する方法は、
アメブロやセミナーでお伝えしています。
また、他者にしてあげる方法も
お伝えしています。
ご要望の有る人は、コメント欄に
お願いします。
御自分でのセルフケアが出来ない人や
面倒であったり、続ける自信の無い人は、
奈良県香芝市の下間整骨院まで、
私の施術を受けにいらしてください。
痛みに関係の深い、
行き過ぎた筋力量を
意図的に下げるには、
無意識の筋力調整を利用する
必要があります。
このお話の続きは、次回のブログで。