整体とは違う無痛の手技で痛みを和らげる奈良県香芝市の下間整骨院のブログ

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関節や首、腰の痛みは、[適切で軟らかな身体の動き]で取れることを多くの人に知って頂きたいと思いブログを始めました。

他動運動を行う上で得た私の知識を読者の人に役立てて頂けたら幸いです。

それと、私は、文章作成が苦手なので皆様のブログで勉強させて頂きます。

手技による疼痛治療や筋肉の働き、運動動作のことなら何でもお気軽に御相談ください。

誠意を持って対応させて頂きます。

テーマ:
久々の本業の記事です。

痛み身体の機能の変調には、

血液の循環が大きく関わっています。


血液循環の真の良し悪しは、

毛細血管の血液循環の良し悪しであり、

毛細血管の循環状況は、

個人的身体条件筋力量によって左右されます。


治癒力の源である

組織への血液の循環は、

自律神経の働きによって調整されています。

自律神経が、

身体の各組織への血液供給量を

増やす方向に調整する切っ掛けは、

器官(組織)の活動です。


例えば、

食物が胃(器官)に入って消化が始まれば、

胃という器官の働きが活発になると共に

胃という器官を形づくっている組織(細胞)に

血液が沢山送り込まれます。


筋肉の場合も同様に、

筋肉が筋力を作り出せば、

血液が筋肉に大量に送り込まれます。

ただし、

活発に活動する器官に血液が送り込まれても、

細胞との物質(酸素・糖質など)のやり取りが

実際に行われている毛細血管での血流が悪い

本当の意味で、

血液循環が良好な状態であるとは言えません。


毛細血管は、非常に細く、

その中を通る血液の循環は、

ほんの僅かな悪条件で循環不良を起こします。

その最も一般的な例が、

器官の活動量が大きい時です。


特に、筋肉において、

強い筋力が発揮されている時には、

筋肉自体の膨張と

太い血管からの急激な血液供給に伴う

組織液の増大(腫れ・運動性浮腫)によって、

か細い毛細血管は容易に圧迫されてしまいます。

そうなれば、

毛細血管の血液循環は悪くなり、

細胞との物質交換が上手く行かなくなります。

つまり、

働き続けているのに

酸素不足や栄養不足の状態になります。

加えて、

働いたことによって出た廃棄物を

外に出せなくもなります。


では、一体、

『どの程度以上の筋力量であれば、

毛細血管の血液循環不良が起こるのか?』

についてですが、

そこには、大きな個人差があります。

その個人差の要因として、

昨今話題の『もやもや血管(新生血管)』の量

全体としての筋肉の働き内容

運動への慣れ不慣れ(動きの滑らかさ)

体調、運動環境、心理状態などが

関わっています。


これら全てのことを考えた上で、

痛みや体調不良に対する

最も治癒力が見込める条件は、

柔らかで広い範囲の運動状態(筋力)だと

私は定義づけています。

実際に、血液循環の不良と関わりの深い

五十肩や変形性関節症に対して、

先の定義に基づいた運動療法が

とても効果的です。

その運動療法で導く筋力量は、

多くの人の想像を越えるほど、

軽微です。

五十肩や変形性関節症で悩まれておられるなら、

是非、今回の私の定義を参考に

通院される医療機関を吟味なさってください。




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