北九州モノレール 小倉今昔写真館 その52
昭和60年開業 現平和通り駅がターミナル。
当時市民はターミナルから小倉駅まで歩かなくてはならないという非効率を強いられた。折しも市が進める小倉駅前再開発事業の中核、小倉そごう建設開業に賛成と反対に、商店街が真っ二つに割れた頃。地元生え抜きの百貨店も巻き込み、様々な思惑が乱れ飛ぶ大変な時代だった。
平成5年小倉そごう開業
平成10年にJR小倉駅開業と同時に、モノレールが小倉駅に延伸。
この写真で感慨深いのは、旧小倉駅向こうに見える住友金属小倉工場（現新日鐵住友）の溶鉱炉。近年休止とのニュースが流れたのが数年前。
参考
