熱気球の祭典、スイスと日本 | 日本の歴史と日本人のルーツ

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スイスアルプルでの熱気球の競争が有名だが、日本の佐賀県でも熱気球のお祭りがあったのを思い出した。

国際熱気球フェスティバル

スイス シャトー・デー


佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
佐賀市嘉瀬町大字荻野 嘉瀬川河川敷


参考

① 国際熱気球フェスティバル(参考)
     Festival International de Ballons


1999年に熱気球による初の世界一周無着陸飛行を達成した時の記念すべき出発地でもあり、極地的な気候(ミクロクリマ)から特別な気流に恵まれている環境で、“熱気球の里”として知られるシャトーデーで開催されるスイス最大の熱気球国際大会。空気の澄み切った冬の青空に、カラフルなバルーンがいろどる熱気球大会は、2018年に40回目を迎える人気のイベントです。

気球の里として有名なシャトーデーはアルプスの伝統が息づく素朴な山村で、スイス人ベルトラン・ピカール Bertrand Piccardと英国人のブライアン・ジョーンズBrian Jonesが、1999年に熱気球による初の世界一周無着陸飛行を達成した時の記念すべき出発地で、気球博物館もあります。極地的な気候(ミクロクリマ)から特別な気流に恵まれており、年間を通して熱気球のフライトがおこなわれています。

一面に美しい雪景色が広がるアルプスの冬に、世界約20カ国から約80基の熱気球が集結しておこなわれる熱気球の国際大会は冬の風物詩にあげられる名物イベントとなりました。2006年からは高級時計ブランドの“パルミジャーニ PARMIGIANI “をスポンサーにむかえて、さまざまなイベントも開催しています。特殊な形をしたバルーンのフライトにも注目です。メイン競技のほかに、熱気球の試乗チャレンジや、光と音のスペクタルショーなど、多彩なイベントが予定されています。 


② 気球が近づく度、歓声 ルーンフェスタ

佐賀新聞(2018.11.5、参考)

オレンジ色のキーを手にしたパイロット=佐賀市の嘉瀬川河川敷

「2018佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」最終日の4日、約5メートルの棒につるした鍵型のターゲットをキャッチする「キーグラブレース」が開かれた。観客に見守られながら、71機のバルーンが5つのキーを目指し奮闘した。

鍵ごとに景品が用意されていて、パイロットはお目当ての「ゴールドキー」を目指して飛行した。パイロットの手が鍵に近づく度に、観客は歓声を上げ、今年の世界選手権のチャンピオン、ベアフォード・ドミニク選手=イギリス=がゴールドキーを手にした時は、一際会場が盛り上がった。

武雄市の馬場康生君(6)と啓太ちゃん(3)は「鍵を取ったのがすごい。初めてだけど面白かった」と話した。