リニア新幹線の防音防災フード | 日本の歴史と日本人のルーツ

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リニア中央新幹線が工事中であるが、ほとんど地下のトンネルを走る。地上を走る区間については防災防音フードや防音壁にするかどうかの住民の要望をJR東海は求めている。

景観的に無粋であるし、リニア新幹線に乗車した旅客も風景を見ることが出来ない。出来るなら透明化して欲しい。

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防音防災フード

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山梨リニア実験線(笛吹市御坂町上黒駒)における防音防災フード

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見学センター

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山梨リニア実験線の明かり区間


参考

リニア防音フード設置を問う 山梨県富士川町が住民投票条例案提出へ

産経(2017.8.29、参考)

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明かり区間で防音防災フードが設置された山梨リニア実験線=28日、笛吹市御坂町上黒駒

平成39年に品川-名古屋駅間で先行開業予定のリニア中央新幹線について、沿線の山梨県富士川町でトンネル以外の「明かり区間」で「防音防災フード」の設置をJR東海に要請するか否かを町民に問う住民投票が計画されている。

町は28日、住民投票条例案を9月定例議会に提出すると発表。議会は最終日の9月22日の本会議で採決する。可決すれば、年内にも住民投票が実施される。

JR東海がまとめた環境影響評価書では、同町を通る明かり区間(約2・6キロ)のうち、コンクリート製で天壁付きの防音防災フード(高さ約8メートル)で覆われるのは、町役場(同町天神中條)北東の小林地区の周辺だけ。他の区間は軌道脇の防音壁(高さ約3・5メートル)との想定だ。

同町によると、その他の明かり区間でも住民からフード設置を求める強い要望があり、JR東海も工事前に住民の意向を確認するよう町に要請している。このため、町は住民投票で沿線住民の意思を確認することにした。

町リニア対策室によると、住民投票の対象は満18歳以上で、リニア中央新幹線の軌道中心から左右400メートル以内の居住者(3556人、6月1日現在)と法人登録事業所の代表者(56人、同)。さらに同100メートル以内の土地の所有者(196人、同)。

住民投票は防音防災フード設置について「希望する」「希望しない」のいずれかを問う。町内の明かり区間を3つのブロックに分け、ブロックごとの結果に従い、JR東海に要望する。