フォッサマグナの実証地、大崩海岸、静岡市 | 日本の歴史と日本人のルーツ

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大断層帯であるフォッサマグナの西側の糸魚川静岡構造線の南端がここ、静岡市の大崩海岸だった。

北端の富山県と新潟県の県境の親不知海岸と同じく、脆い岩石の山が海岸に迫っていた。見た感じ親不知海岸とソックリである。

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大崩海岸(3D)


参考

① 旧石部(せきべ)トンネル(参考)

静岡県静岡市大崩海岸(おおくずれかいがん)にあるJR東海道本線の「旧石部トンネル」平行に走る磯浜トンネルと共に明治22年(1889年)に開通しました。

▼昔は蒸気機関車が走っていました
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昭和19年(1944年)にJR東海道本線は現在新幹線が走っている日本坂トンネルへ移設されます。

その後旧石部トンネルは道路用のトンネルとして利用されていましたが、昭和23年(1948年)、甚大な被害をもたらしたアイオン台風によって一部が崩壊。

現在は残っている坑門部分を見ることができます。


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② フォッサマグナの西側、糸魚川静岡構造線の南の端は大崩海岸であるとされています(参考)。

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③ 親不知海岸、新潟県糸魚川市

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