旧島津公爵邸、品川区 | 日本の歴史と日本人のルーツ

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中央: 東京都品川区東五反田3丁目16−21


参考

① 清泉女子大:本館、落成100年を前にライトアッ

毎日新聞(2017.5.8.、参考)

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落成100年を記念したライトアップを前に試験点灯された旧島津公爵邸=東京都品川区の清泉女子大で2017年5月6日午後6時54分、西本勝撮影

鹿鳴館などの洋館設計で知られる建築家、ジョサイア・コンドル(1852~1920年)の晩年の作品として知られる清泉女子大学(東京都品川区東五反田3)の本館が6日夜、落成100年を前に初めてライトアップされた。2層のベランダや窓が描く美しい曲線が、新緑の中庭にくっきりと浮かび上がった。

本館は旧島津公爵邸として建てられたルネサンス様式のレンガ造りで、地上2階地下1階建て。関東大震災も戦災も免れ、1961年に同大所有となった。現在も校舎としてゼミや会議に使われ、キャンパス生活に彩りを添えている。

同大は大正天皇も来訪した落成披露から100年を迎える8日を中心に記念行事を実施中。7日正午~午後4時は予約なしで学内を見学できる。問い合わせは同大(03・3447・5551)。【前田博之】


② 沿革(参考)

江戸時代、仙台藩伊達家下屋敷
1873(明治6)年頃、島津家に土地の所有が移る
1881(明治14)年、明治天皇、皇后・皇太后の行啓

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明治20年代頃の島津邸(伊達家の家屋のまま)

1906(明治39)年、ジョサイア・コンドルに島津公爵家袖ヶ崎邸の設計が依頼される
1915(大正4)年、竣工
1917(大正6)年、落成。5月8日に大正天皇・皇后の行幸啓