浄土寺、兵庫県小野市 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

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高野山真言宗 極楽山浄土寺

山陽自動車道三木小野ICから国道175号線を北上し、小野市の浄谷町南交差点を右折してしばらくすると右手に浄土寺の駐車場がある。

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夕方の西に沈む太陽に背後から照らされると、もっとも美しい。

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阿弥陀如来を中尊とし、その左右に左脇侍観音菩薩と、右脇]勢至菩薩を配する三尊形式である。根拠は無量寿経観無量寿経である(wikiより)。

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浄土堂(阿弥陀堂、国宝)

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中央が浄土寺、兵庫県小野市浄谷町2094

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浄土寺の本堂は薬師堂


参考

① 浄土寺の浄土堂(国宝)は、鎌倉時代、建久年間(1192~1197年)に重源上人が建立した大仏様の建物です。堂内には巨大な阿弥陀三尊立像(国宝)があります(参考)


② 浄土寺(じょうどじ)は、兵庫県小野市にある高野山真言宗の寺院。山号を極楽山と称する。本尊は薬師如来阿弥陀如来、開山は重源で、建久年間(1190年~1198年)の創建である。多数の文化財を所有する古刹として知られ、大仏様建築の浄土堂と仏師快慶の大作「阿弥陀三尊像」は特に著名である。

堂の背後の蔀戸(しとみど、建物の内側または外側へ跳ね上げる形式の戸)を開け放つと背後からの光が入るようになっており、晴れた日の夕刻には堂内全体が朱赤に深く輝くように染まり、雲座の上に位置する三尊像が浮かびあがって来迎の風景を現すという劇的な光の演出効果を備えている(wikiより)。
 

③ 小野市は「そろばん」の町、そして南の三木市は「刃物」の町と、それぞれ言われているが、豊臣秀吉に由来する。現在でも、三木市の包丁などの刃物は著名であり、山陽自動車道の三木SAで直接、購入出来る。

子供時代に木工、竹細工そして鉛筆削りなどの為に購入した小刀の肥後守は、ここ三木市で生産されている。

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