河村幸次郎と下関 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツを解明します。

基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

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大正時代、山陽ホテルでの水谷八重子と火星会、河村幸次郎は火星会と言う文化サロンを結成した(ふるさと下関より)。

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昭和8年、山陽ホテルでの武者小路実篤と火星会、文化人を招いての映画上映などの文化活動に取り組んだ(ふるさと下関より)

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昭和初期、海峡オーケストラの一団、昭和3年に河村幸次郎を中心に結成された。日本で初めての公開ラジオ放送を行なった(ふるさと下関より)。

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昭和58年、下関市立美術館、市制施行90周年記念事業の一環として11月19日に開館、河村幸次郎のコレクションを基に、狩野芳崖、香月泰男などの作品を収蔵。


参考

① 河村幸次郎(参考)

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② 下関の郷土玩具「ふく笛」復元    石垣焼窯元の金子当主    美術館などに1200個贈る

八重山毎日新聞 地域 2013年11月29日(参考)

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石垣市名蔵の石垣焼き窯元(金子晴彦当主)が復刻プロジェクトに深く携わった山口県下関の郷土玩具「ふく笛」がこのほど復元され、山口県の下関美術館に贈られた。

ふく笛は下関で有名なフクを形にした郷土玩具。実業家で美術品の収集でも知られた故河村幸次郎氏(1901-94年)がデザインした。戦後、数が減少し、数個しか存在せず「幻の笛」と呼ばれていた。

金子さんらプロジェクトメンバーは1年2カ月かけ、ふく笛を復元した。幸次郎氏の娘、美代子さんに復元を依頼された金子さんはふく笛の歴史を文献で調査。早稲田大学に依頼し、コンピューター利用設計システム(CAD)を使って現物の表面をスキャン。厚みやへこみ具合、吹き口の角度などを数値化。正確な設計図を作製し、オリジナルに近づけたという。

金子さんは「技術的に非常に難しかった。でき上がった笛を見たときは感無量だった」と振り返った。

ふく笛は1200個作り、当時を知る地元のお年寄りなどに贈ったほか、同美術館に寄贈された。


③ 下関市立美術館の収蔵品(参考)

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