しもむら内科クリニックのブログ

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高槻市にある内科のクリニックです。漢方を中心に臨床の話題や雑談をしていきたいと思います。

土曜日接種3日目。

いつものよ~に幕が開~きとちあきなおみの喝采ではないですが(知らない人ごめんなさい)、いつものように目が覚め、いつものように朝食を食べ、いつものように出勤しました。

昨日ほどではありませんが、左肩の自発痛はまだ自覚します。でも6割ぐらいかな。

今日は寒気もないし、身体のだるさも感じませんでした。

 

昨日熱が出たのはちょっとびっくりしましたが、免疫がきちんと働いている証拠でしょう。

夕方に熱が出たのですが、風邪と違って他の症状は全くなく、残務処理があったので、22時までクリニックに残って仕事ができました。

発熱、恐るるに足らず。

今朝普通に起きて、普通に朝ご飯を食べて、普通に出勤。

 

おはようございま~すとスタッフと挨拶。

“昨日コロナワクチン2回目打ったよ。”

“どうです~。”

“1回目は触ったら少し痛いぐらいだったけど、2回目は明らかに自発痛(触らなくても痛い)がある。”

“じゃあ、効いているんじゃないですか?”

“たぶんね。”

 

午前診はなにごともなく経過し、お昼ご飯を食べ、午後の超音波検査をこなし、スタッフが帰った直後にものすごい睡魔が…。

15分ほど診察室の椅子でうつらうつら。気持ちいいのよね。

さて、仕事でもするか。

なんか診察室の気温が下がってきた。2日前まで長袖のヒートテックを着ていたのですが、昨日から半袖のヒートテックに換えたところ。

失敗したな。長袖着てくりゃ良かった。

ちなみに何度ぐらいまで下がっているのかな?

天気予報をみると現在の温度は21度。

そんなことないでしょ。体感的には12-13℃。

 

でも気象庁が間違えることないしな。

もしかしたら…。

 

あるものを脇に挟んだら、しばらくして“ピピピ”。

表示 37.7℃。

 

熱あるやん‼

気温が低いんじゃなくて、悪寒だったのか‼

と言うことは、炎症性サイトカイン出まくり‼

 

今日は夜診が終わってからテニスに行く気満々だったのですが、さすがに発熱していたら、スクールには入れてもらえない。

すぐに休校のお願いを電話でしました。

 

寒いのかなわんな。手持ちのアセトアミノフェンないしな。

と思っていたら、“そうか。寒気があるから寒証だ。”と気づき、脈をとると浮いている(脈診すると軽く触れただけでも脈がとれる)。

脈が浮いていると漢方的に表証を表し、寒気は寒証を表すので、両方あわせて表寒証となります。

表寒証の代表的な漢方薬が葛根湯です。

“そうか。風邪でなくても表寒証だから葛根湯でいいんだ。”

葛根湯をすぐに飲みました。

30分ぐらいして寒気がましになってきて、2時間後の夜診終了時には寒気はなくなっていました。

 

これを書いている今は、全く何の症状もなし。おそらく解熱していると思われます。

 

風邪をひいたら(ウイルスに感染したら)、必ずウイルスに対抗するために炎症が起きます。この時に出てくるのが炎症性サイトカインで、局所の腫脹や疼痛、全身では発熱やだるさを引き起こします。炎症が起こった結果として免疫が成立するのです。

テレビでコロナワクチンの副反応を問題としていますが、これは言い換えると“風邪をひいたときに熱が出るのはおかしい。”という主張と同じなのです。おそらくディレクターが視聴率稼ぎのためコロナワクチンに対して恐怖感を植え付けようとして報道の方針を決めたものと思います。人間の本性として“怖いものは見たい。怖いものの情報は収集したい。”という欲望があるのですから…。

ワクチンを打って局所が腫れて痛くなることは異常ではなく正常の反応だし、熱が出ることも正常の反応なのです。熱が出たら、むしろちゃんと反応していると考えるべきでしょう。

 

コロナワクチン打ちました‼ 接種2回目です。

本日4月1日は記念すべき日でかつ少し寂しい日です。

昨日を以て私の母校である大阪医科大学はなくなり、本日から大阪医科薬科大学になったからです。

えへっ。今日は4月1日エイプリルフールでーす。

嘘でなく本当なんですよ。大学名が大阪医科薬科大学となり、病院名も大阪医科薬科大学病院とかわりました。今朝総合診療科で外来をしてきましたが、ID番号は変わらないものの、ネームカードは大阪医科薬科大学病院のものに変わり、ネックホルダーの首ひもも新調となりました。

 

さて、かんじんのコロナワクチン接種ですが、2回目も1回目同様に問診票に記入し、体温を測定してからの接種となりました。

接種したのは左肩で、1回目と同じ側でした。(椅子の配置が1回目と全く同じだったからです。)

“アルコール大丈夫ですか~”

“じゃあ、打ちますね~”

痛いのを覚悟していましたが、刺入時もそれほど痛くなく、注入時はほとんど痛みを感じませんでした。

あれっ、1回目より楽じゃん。

 

規定により一人で接種に来た職員はその場で15分間待機の決まりでしたので、椅子に座ってお休み。

当然のごとくな~んにも起こりません。

15分経ったので帰りまーすと言って帰ってきました。

 

これを書いているのは当日23時頃なのですが、自発痛はなく、左上肢を水平に挙上すると打ったところに軽い疼痛があるぐらいです。

2回目の方が副反応がきついと言われていますが、たいしたことはないです。

これなら明日はテニスできるかな。