しもむら内科クリニックのブログ

しもむら内科クリニックのブログ

高槻市にある内科のクリニックです。漢方を中心に臨床の話題や雑談をしていきたいと思います。

久しぶりの更新です。

4月から大阪医科薬科大学病院の研修医が地域医療研修で陪診しているので、自分の時間が全くなくて更新するのを忘れておりました。今日来られた患者さんが先生のブログ見てますと言われたので、あちゃー、更新してなかったことに気付きました。

更新できていなくて申し訳ありませんでした。

本題に入る前に情報。

高槻市医師会写真部・美術部(高槻DAC)による展覧会が、高槻病院とリハビリテーション病院の間の渡り廊下の前後で行われています。

私も美術2点と写真2点(他の展示と比べると稚拙です)を出展しています。

よろしかったら、観に行ってください。よろしくお願いします。

 

今の第7波は、自分が考えていたよりも早くやってきました。

なぜか?

自分の予想では、ゴールデンウィーク以後も感染しないようにみんなが努力すると思っていたので、しばらくは増えずに秋口で感染拡大するだろうと思っていました。

ところが。

現実は違いました。

ゴールデンウィークを契機として飲み会が復活してしまったのです。

閑散としていた街に活気が戻り、居酒屋さんは満員御礼、マスクを外してガハハハ・・・。

感染する機会が激増したので、5月に第7波が始まってしまいました。

高槻市だけでいうと、ゴールデンウィーク直後は1日30人ぐらい患者だったのが、100人、300人、500人、800人と急激に増えていきました。感染機会を増やすとこんなことになるんだなと思っていたのですが、800人ぐらいになってからは、ほぼ800人ぐらいで推移しています。パンデミックならこんなことは考えられないです。ネズミ算式に指数関数的に激増するはずです。

でも、そんなことになっていない。

なぜなのか?

実際の感染者数を観察していると、土日や休日をはさむとその翌日や翌々日は患者が減っているのです。

要するに、感染する曜日は平日であり、人数が頭打ちということを考えると人数が集まるキャパシティーが決まっていると言うことになります。

結論。

やはり未だに感染場所は居酒屋ということです。

先日来られた患者さんがコロナに罹ったと言われました。娘に感染しないように外食しないように言っていたんだけど、外食するのをやめてくれなかったそうです。

20~30歳代は感染が怖くないのと、感染するのは人ごとなのと、ワクチンを打つぐらいならかかった方がましと思っている人が多いと思われるので、感染リスクがものすごく高いです。

その人たち、主には男性と思いますが、マスクなし宴会に出かけていくわけです。

ウイルスを持っている可能性が高い人たちが一堂に会して、かんぱ~いってやってるわけです。

そりゃあ、伝染る。

いまだに、感染の中心は居酒屋です。

ところが、オミクロン株になって、感染しなかった子供が感染するようになってしまいました。

学校の1学期の間は、あちこちの小学校と一部の中学校で学級閉鎖が起こっていました。

ここで注目。

高校は学級閉鎖なし、中学校は所々、小学校は頻繁。

まずは、マスクがちゃんとできているか?と考えると、小学生はおそらくきちんとつけられていない。

小学生の両親は、おそらく20歳代後半~30歳代前半。

要するに、飲みに行ったおとうさんがコロナをもらって帰って家族にうつしたと考えます。

しかし、オミクロン株になって、子供から子供の感染が起こっているので、子供から両親への感染も起こっています。

読者の家族に幼稚園児や小学生がいなければ、感染リスクはほぼ無いと言っていいと思います。

なので、今まで通りの生活をして頂いたら、感染することはないと思います。

↓ 時間が経過しております

では、コロナがこのままで経過するのかどうか考えてみましょう。

前の状態の環境は、20歳代後半~30歳代前半の男性が居酒屋に行く、家族全員に感染させる、子供が一緒に遊んだりした子供にうつすという状態でした。

これが維持される限りは、高槻市800人は維持される可能性が高いと思います。

 

ところが。

9月から新学期が始まります。

8月は親しい友人との接触だったのが、不特定多数との接触に変わります。

しかも、授業中は患児の席のまわりに少なくとも8人はいることになります。

感染リスク激増‼

子供経由の感染が、兄弟、両親、祖父母、さらには職場での感染となって拡がっていく可能性が大です。

9月後半~10月にえげつないことになる可能性が考えられます。

 

コロナワクチンについては、マスコミがモデルナを攻撃しているので、モデルナワクチンが危険と思っている方が多いと思いますが、モデルナワクチンはファイザーワクチンと遜色がない優秀なワクチンです。

これから、難病を治すワクチンなどモデルナからどんどん出てきます。

危ないワクチンではないので、怖がらずに打ってください。

ちなみに、ワクチンは感染を擬似的に起こしているので、発熱するのは正常の反応です。

ワクチンを打って発熱するのはおかしいと言っているマスコミは、風邪をひいた時には発熱することはあり得ないと言っているのです。

バカなマスコミやSNSに踊らされないようにしましょう。

自分の周りにいる人が不幸な目に遭わないように、われわれが努力する必要があるのです。

久しぶりの更新です。

最近感染者が増えている現状があります。

ある医療サイトが医師に今は第7波かどうかをアンケートしたところ、なんと58%もの医師が第7波に突入したとの判断をしていました。

前回コロナウイルスがいる集団とコロナウイルスがいない集団の二つがあることをお伝えしました。

要するにかからないように注意している人はいつまで経ってもコロナウイルスにかからないわけで、飲み歩いているような感染に対して鈍感な人たちは次々とコロナウイルスに感染していっているので、ウイルスがいる集団の抗体保有率は間違いなくどんどん上がっていっています。抗体保有率が上がれば上がるほど感染拡大は抑制できることになりますので、感染者が増えても急増せずにすんでいるということを考えれば、おそらく現状は第7波とは言えないと考えます。それが証拠に専門者委員会も感染拡大に対して警鐘を鳴らしていません。思うに今まで蔓延防止法(以後マンボウ)が出ている間は呑みに行くのを我慢していた人たちがマンボウが開けて何をしても良いと思って呑みに行き始めたのが感染者数が増えている原因と想像します。

自分自身の勝手な想像では感染者数は4月末には減少に転じるのではないかと思っています。

そうすると、比較的自由に行動できるようになるのは風邪が流行らない時期である梅雨時でしょうか。

でも・・・。

マスク外せない・・・。

だって真っ先にマスクを外すのは感染リスクの高い若い人たちに違いないんだもの・・・。

 

久しぶりの更新です。

講演会のスライド作りで忙殺されており、なかなか更新できませんでした。

(実は1回ブログを書き上げたのですが、保存せずにブラウザを閉めてしまって、パーになったことがありました。)

 

タイトルを見てなんじゃそれは?と思った方が多いのではないでしょうか。

デルタ株からオミクロン株に替わって重症化のリスクは減ったとは言うものの、感染して味覚障害を起こした患者さんもいました。

やっぱりかからないことが重要なんですね。

さて、読者の方々の親しくしている友人や親族の人にコロナウイルスに感染した方はおられるでしょうか?会社の同僚や同僚の家族は除外してください。

おそらく大半の方が、“かかった人はいません。”と答えられることでしょう。

当院でこの質問を全体の7割ぐらいの患者さんにしてみたのですが、9割5分ぐらいの患者さんが、“かかった人はいません。”と言われました。

そうなんです。コロナウイルスは流行っていないのです。

“えっ?ウソ~。大阪府では5000人ぐらいの人がかかっているやん。”と突っ込まれた方も多いことでしょう。

私が住んでいる高槻市でも少ない日で250人程度、だいたい350~500人の人が毎日コロナウイルスに感染しています。

この事実からは、“コロナウイルスは流行っている。”と言うことになります。

“何が言いたいのかわからん‼”とイライラしてきていませんか。

当院に通院されている患者さんのまわりにコロナ感染者がいないという事実と報道のとおりにかなりの感染者が出ているという事実をどう考えるのか?

この二つの事実を一つの集団で考えようとすると無理があります。コロナウイルスも感染症ですので、集団の一部に感染者が発生すると必ず全部の領域まで拡散していきます。2年以上もの間感染者が発生しないということは考えにくいです。

では、こう考えればどうでしょうか?

全くコロナウイルスがいない集団とコロナウイルスが蔓延している集団の二つが境界を接することなく存在している。

そうすれば、感染者が全く発生しないという事実と感染者が蔓延していると言う事実を説明できるのではないでしょうか。

私も含めてですが、コロナウイルスには感染したくない人たちは、マスクをして、あまり出歩かずに、人との接触を最小限にしています。だから感染機会が少なくなって、感染しないのです。

では、コロナウイルスが蔓延している集団の特性を考えてみましょう。

この集団に属している人たちはワクチン接種をしているでしょうか?

この質問を診察室ですると、“みんな打っているんじゃないんですか。”と言われることが多いです。ワクチン接種を人口の7割程度が済ますと感染が終息すると言われているので、ワクチンを打っていれば、蔓延することはないのです。

そうです。この集団の人たちはワクチンを接種していないのです。

さらに、単独行動の場合は感染機会が全くないので、感染はしません。例えば、会社員の人が駅までバスに乗って行って、駅で電車に乗り換えて、目的地で降りて、会社まで歩いて行って、自分の席で事務作業を行って、時々上司に呼ばれてマスクをした上で指示を受け、終業後はどこにも寄らずに帰宅をしてというようなことだと、多人数で一緒に行動していないということで“単独行動”と言うことになります。そうなんです、基本的に会社は感染場所ではないのです。例外は、感染者が出社した場合に、自分のとなりの席に座っていて、同じ空間の空気を共有するとうつることがあります。基本的にはコロナウイルスは、咳やくしゃみをする、大きな声でしゃべるという飛沫感染がメインですので、マスクをしていると感染することはありません。しかし、感染者に同じ場所に居座られると空間の中のウイルスの濃度が上がっていくので、空気感染する可能性が出てきます。どちらにしてもこのケースはクラスターの発生源にはなりにくいと思われます。

言い方を変えましょう。

マスクをせずに集団で行動して、ワクチンを接種していないのはどんな人たちですか?

ここまで来ると、大半の人たちが、“あ~。”と言われます。

 

20歳代から30歳代の男性の飲み会が感染の中心なのです。実際に私が非常勤で外来をしている大学病院でも発熱外来受診者の6割程度が20歳代から30歳代です。

2年前の今頃に日本における感染場所が居酒屋と気がついて、患者さんには居酒屋危ないと言っていたのですが、その頃にコロナ感染の講演会を聞きに行ったときに、演者の先生が“コロナウイルスは居酒屋とカラオケでうつります。”と開口一番言われたことで、自分の思っていたことが確信となりました。

いまだにコロナ感染の中心は居酒屋なのです。

デルタ株感染が終息して、完全に風が凪いだ時にみんなが大丈夫と思って外出機会が増えてしまって、自粛することがなくなってしまったのですね。

先日、かかりつけの患者さんが飲みに行ってますよと言われたので、感染リスクが高くて危ないよと説明しましたが、始終にやにや笑っていて、止めますとは言われませんでした。(この患者さんは後日コロナウイルスに感染しました。) 世間では飲みに行くことは悪いことではないと思う人も増えているということになります。

 

最後に政府が非常事態宣言を出すかどうかについて。

私が首相なら絶対に出しません。

なぜかと言うと。

先ほど書いたように国民の7割が免疫を持てばコロナ感染は終息していくのです。

ところが、20歳代から30歳代の人たちは、現実世界に生きていなくて、SNSというバーチャルな世界に生きているので、偽の情報に操られています。コロナワクチンを打って熱が出るくらいだったら、かかった方が良いと思っている人たちなので、ワクチン接種をしません。

この世代が残っている限りはコロナウイルスを自分の体を使って培養し続けるひとが存続するということなので、いつまでもコロナ流行の芽が絶てないということです。

感染拡大の元になっているのに、ワクチンを打たない。

ところが、うまい具合にオミクロン株は20歳代から30歳代にかかっていっています。

もし非常事態宣言を出して感染拡大を止めるとどうなるのか?

20歳代から30歳代にコロナウイルスが残存しているので、次の第7波が必ず来ます。また数ヶ月に及ぶ自粛生活が待っているのです。経済は停滞して、不況となるかもしれません。

ワクチンを打ってくれないのだったら、かかってもらって免疫を持ってもらいましょうと考えることもできますよね。

それが証拠に、専門家会議が今までは“不要不急の外出は止めましょう”と言っていたのにもかかわらず、オミクロンでは“人数を限った会食は可能です。”とか“移動可能です。”と今までとは手のひらを返したような発言をしています。

うがった見方をすれば、今まではやめてだったのが、今回はもっとやってよと解釈することもできます。

政府からすると、現状を許容すると、次の第7波が来ないので、経済を立て直すことが可能になります。

 

コロナウイルス感染の現状を書いてきましたが、おわかりいただけましたでしょうか。

今まで通りの感染対策をしていると、うつることはありませんので、ビクビクせずに気持ちをおおらかにして生活していきましょう。