こんにちは、みなさんお元気ですか?
本日の記事は、「11月18日(月)ポール・マッカートニー アウト・ゼアー・ジャパン・ツアーに行ってきました」からの続き、茨城県筑西市とは関係ありません。

さて、5月から始まったアウト・ゼアー・ツアー(Out There Tour)の日本公演のため、11年ぶりに来日した元ビートルズ(The Beatles)のポール・マッカートニー(Paul McCartney)。
ご存じのとおり、かなりのビートルマニアであるわたくし臣(しん)、東京ドーム初日となった11月18日に続き、翌19日公演も観てきました。

前夜はドーム近くのビジネスホテルに宿泊したため、公演開始まではかなりの時間が・・・
で、こんなところに足をのばしてみました↓

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ポール来日を記念し、東京都千代田区霞が関に期間限定でオープンした「エイトデイズ・カフェ(EIGHT DAYS CAFE IN TOKYO)」。
地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線の霞ヶ関駅で下車、財務省や文部科学省などが建ち並ぶ中央官庁街を通り、霞が関ビルに隣接する霞ダイニングというところにありました。

着いたのが丁度お昼ごろだったので、店内は満員です。
待つのが面倒くさかったので、記念にビールだけ立ち飲みして↓

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昼食は霞が関ビル内のレストラン街で、適当にいただきました。
このエイトデイズ・カフェ、後で調べたら阪急交通社の系列のようです。
そういえば阪急交通社、ポール来日公演のチケットと宿泊や交通手段をなどセットにしたけっこう高価なパックツアーを販売していたような・・・。
どうにも便乗商法の匂いがします。

さてさて、ランチも無事終えたところで、昨日は時間が無くて買えなかったツアーグッズを購入するため、再び地下鉄でドームへ。
屋外のグッズ売り場には既に長蛇の列ができていました↓

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仕方がないので最後尾に並び、購入したのがこちらです↓

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ツアープログラムはもちろん、Tシャツにパーカー、マフラー、トートバック、キーチェーン、ポストカードなど。全部でいくら使ったかは忘れました。
でも、いくらかかっても構わないのです。何故なら、それがビートルマニアに与えられた使命だから(笑)

その後は周辺をブラブラして、ドームシティ内のベースボールカフェで早めの夕食。お腹もいっぱいになったところで、いよいよ入場です。

この頃になると入場ゲート前は大混雑↓

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前日のアリーナと違い、この日は1階スタンド席でした。
場内を見ると、こんな感じで2階席最上部までお客さんでぎっしり↓

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既に前日に体験しているので、なんとなく余裕で開演を待っていたのですが・・・
実際にポールが登場すると、その瞬間に立ち上がっていました。
驚いたのは、まわりのお客さんもほぼ全員立ち上がり、最後までそまま立ちっぱなしの人も多かったこと。
しかも、ポールと一緒に歌っている人がけっこういます。
わたくし臣(しん)が前回スタンドで観た1990年の時は、確かみんなおとなしく座って観ていたはずですが・・・。
時の流れは日本人のメンタリティも変えたのか?

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さて、この日は東京ドーム2日目ということもあってか、セットリストのうち数曲が変更されていました。

【変更曲】
あの娘におせっかい→ジェット
夢の人→今日の誓い
ゲット・バック→アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼアー

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約3時間、楽器を弾きながら一人で歌いっぱなしの71歳・・・、超人です。
ちなみに前日に続いて、イエスタデイを歌う前に「(東日本大震災で被災した)福島の人々に捧げます」とコメントしていました。


というわけで、夢の時間はあっという間に終了・・・
2日連続でポールにあえて、今年一番の思い出ができました。


■ポール・マッカートニー
1942年、イギリス・リバプール生まれ。元ビートルズのベーシストで、ジョン・レノンとともに、多くのヒット曲を作詞・作曲した。ビートルズ解散後は、ウイングス、ソロでも活躍。ポピュラー音楽史上、世界でもっとも成功した作曲家(ギネスブックによる)。

■ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー日程
11月11日(月)京セラドーム大阪
11月12日(火)京セラドーム大阪
11月15日(金)福岡ヤフオク!ドーム
11月18日(月)東京ドーム
11月19日(火)東京ドーム
11月21日(木)東京ドーム

■ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー
平成25年11月18日 東京ドーム セットリスト
1.エイト・デイズ・ア・ウィーク
2.セイヴ・アス
3.オール・マイ・ラヴィング
4.ジェット
5.レット・ミー・ロール・イット
6.ペイパー・バック・ライター
7.マイ・ヴァレンタイン
8.西暦1985年
9.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
10.恋することのもどかしさ
11.今日の誓い
12.恋を抱きしめよう
13.アナザー・デイ
14.アンド・アイ・ラヴ・ハー
15.ブラックバード
16.ヒア・トゥデイ
17.NEW
18.クイーニー・アイ
19.レディ・マドンナ
20.オール・トゥゲザー・ナウ
21.ラヴリー・リタ
22.エヴリバディ・アウト・ゼアー
23.エリナー・リグビー
24.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト
25.サムシング
26.オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
27.バンド・オン・ザ・ラン
28.バック・イン・ザ・U.S.S.R.
29.レット・イット・ビー
30.007死ぬのは奴らだ
31.ヘイ・ジュード
アンコール1
32.デイ・トリッパー
33.ハイ・ハイ・ハイ
34.アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼアー
アンコール2
35.イエスタデイ
36.ヘルター・スケルター
37.ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド