こんにちは、みなさんお元気ですか?
はやいものでもう12月、今年も残り1か月になりましたね。
風邪などひかないように、師走を乗り切りましょう。

さて本日の記事、茨城県筑西市とは関係ありませんが・・・
先月11月、元ビートルズ(The Beatles)のポール・マッカートニー(Paul McCartney)が、5月から始まったアウトゼアーツアー(Out There Tour)の日本公演のため11年ぶりに来日しました。
10月にリリースしたばかりのアルバム「NEW」をひっさげての来日です↓

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ブログ友だちの皆さんは既にご存じかもしれませんが、かなりのビートルマニアであるわたくし臣(しん)。
来日が決定してからというもの、良い席が取れるかどうかハラハラドキドキ・・・
何とかチケットをゲットして行ってきました、東京ドームに2日間。

まずは11月18日(月)、JR水道橋駅を降りて東京ドームシティ内にある東京ドームへ。
時折出没するアウト・ぜアー・ツアーのプロモーション用ラッピング・トラックが、会場へ向かう人達のテンションを盛り上げます↓

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ドームに到着↓

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この日の席はアリーナ席なので、アリーナ席専用ゲートのひとつである25番ゲートから入場です。
ちなみにアリーナは入場料が高いこともあってか、お客さんの年齢層はかなり高めでした。と言ってる私ももう40代ですが・・・。

なおポールの来日公演は、ビートルズ時代の1966年、ソロになってからの1990年(GET BACK TOUR)、1993年(NEW WORLD TOUR)、2002年(DRIVING JAPAN TOUR)に続いて、今回が4回目。
わたくし臣(しん)はそのうち、1990年、1993年のツアーも東京ドームで観ていて、アリーナに入るのは1993年以来です。

こちらが今回アリーナから撮ったドーム内の様子↓

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開演1時間前になるとステージ上にDJが登場し、ポールやウイングス(WINGS、ビートルズ解散後にポールが結成したバンド)、ビートルズの曲をプレイ。
更にステージ両脇のスクリーンにはポールの元妻でカメラマンでもあったリンダが撮った写真などを使った映像が写し出され、観客の期待を高めます。

そして、いよいよポール登場↓

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なんとこのツアーでは、スマホ・携帯であればステージの様子を写真撮影可(デジカメ一眼は不可)。
以前観に行ったトリビュートバンドは撮影禁止だったのに、本物はOKとはこれいかに。

オープニングの「エイト・デイス・ア・ウイーク」からアンコール・ラストの「ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド」のメドレーまで、あっという間の夢の時間でした。
71歳になるというのに、ポールのパフォーマンスは素晴らしかった。

アンコールでは日の丸を振って歓声に応えてくれました↓

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コンサート終了時に舞った紙吹雪を、アリーナに入った記念にお持ち帰り↓

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そういえば、前回アリーナでステージを観た1993年には、ポールとバンドメンバーが最後に「東京大好き!!」のメッセージボードを掲げ、それを客席に投げ入れたのですが・・・
それを拾った人が近くを通りかかったのをいいことに、持ち主に許可を得て、その一部をちぎり取って記念に持ち帰りました。
こちらが今も保管しているメッセージボードの破片です↓

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あの時のメッセージボードの持ち主様、ありがとうございました。
今でも宝物として、大切にさせていただいております。

なお、コンサート終了後は東京ドームにほど近いホテルに一泊。翌日もまた、ポールに再会しました。




■ポール・マッカートニー
1942年、イギリス・リバプール生まれ。元ビートルズのベーシストで、ジョン・レノンとともに、多くのヒット曲を作詞・作曲した。ビートルズ解散後は、ウイングス、ソロでも活躍。ポピュラー音楽史上、世界でもっとも成功した作曲家(ギネスブックによる)。

■ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー日程
11月11日(月)京セラドーム大阪
11月12日(火)京セラドーム大阪
11月15日(金)福岡ヤフオク!ドーム
11月18日(月)東京ドーム
11月19日(火)東京ドーム
11月21日(木)東京ドーム

■ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー
平成25年11月18日 東京ドーム セットリスト
1.エイト・デイズ・ア・ウィーク
2.セイヴ・アス
3.オール・マイ・ラヴィング
4.あの娘におせっかい
5.レット・ミー・ロール・イット
6.ペイパー・バック・ライター
7.マイ・ヴァレンタイン
8.西暦1985年
9.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
10.恋することのもどかしさ
11.夢の人
12.恋を抱きしめよう
13.アナザー・デイ
14.アンド・アイ・ラヴ・ハー
15.ブラックバード
16.ヒア・トゥデイ
17.NEW
18.クイーニー・アイ
19.レディ・マドンナ
20.オール・トゥゲザー・ナウ
21.ラヴリー・リタ
22.エヴリバディ・アウト・ゼアー
23.エリナー・リグビー
24.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト
25.サムシング
26.オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
27.バンド・オン・ザ・ラン
28.バック・イン・ザ・U.S.S.R.
29.レット・イット・ビー
30.007死ぬのは奴らだ
31.ヘイ・ジュード
アンコール1
32.デイ・トリッパー
33.ハイ・ハイ・ハイ
34.ゲット・バック
アンコール2
35.イエスタデイ
36.ヘルター・スケルター
37.ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド