日に日に秋風が冷たくなっていくのを感じ、
「冗談だろ!?」と思った今年の夏の暑さは遠い日の過去になり、
やがて来る冬の気配を感じずにはいられない今日この頃です。
というわけで、いつもよりセンチメンタルな書き出しにしてみました。当社比。
当ブログも最近の頻繁(?)な更新のおかげでか、アクセス数もゆるやかではありますが上がっているように思えます。
そこで、お店の紹介を混ぜながら当店のメニューについて今回は触れていこうと思います。
まずは当店のコンセプトについて(一応決まり事なので)書かせてください。
「霜鳥」のメニューは「塩蔵(えんぞう)」、「乾燥」、「薫製」、「発酵」、「醸造(じょうぞう)」等の本来のあるべき姿を見直し、可能な限りの「国産」、「無添加」、「自家製(手造り)」に拘っています。
時代とともに食品を作り出す技術の進歩は手間と無駄を排除し、より早く、より安い商品を提供することで社会に貢献したように見えます。
しかし、ここには重大な忘れ物があります。
「霜鳥」は時間と手間を惜しみなく費やし、先人の作りし食品をめざし、日々奮闘しております。
その一つ一つの素材に「美味しさ」と「想い」を込めて。
季節や気象条件、生産能力によりお客様の期待に応えられない場合もございます。
何卒ご容赦ください。
というコンセプトをメニューブックに載せさせて頂いてます。
他にも「醤油・味噌・薫製品・唐墨・梅干」の特徴を載せています。
メニューブックの殆どが説明のための活字で埋められているという、なんともお酒を飲むときに優しくない設定ですが、どうしても知って頂きたいので、オープン以来コンセプトは必ずメニューブックに載せています。
このメニューブック、所謂グランドメニューということなのですが、年に2、3回変わります。といっても大幅な変更はあまりありません…。
今回はメニューの中から定番になっている「本日の酒肴(しゅこう)七種の盛り合わせ」についてご紹介します。
季節に合わせ、色々な物を仕込んでお客様をお迎えしておりますが、それらを一人が全てを召し上がって頂くことはおそらく不可能です。
そこで、当店の特色をわかっていただきたいので、色々、少しずつの盛り合わせたものをご用意しております。
お店で一つ一つ丁寧に説明したいのですが、時間もかかってしまうので少々割愛させていただいてます。
「何を頼んでいいかわからない…」
「初めて来たんですけど…」
「いろいろ食べてみたい!」
「いろいろなお酒と合わせてみたい!」
という方には特にお奨めです。
七種類の内容は季節、他のオーダー等で変わります。
あくまで「本日の」ということなので、代表的なものを今回は載せています。
七種は一つ一つテーマ別に分かれています。
一つ一つの説明はリンクを参照してみてください。
「塩蔵」…「烏賊の塩辛 」
「乾燥」…「南蛮海老の煎餅 」
「薫製」…「鴨の薫製 」
「発酵(又は醸造)」…「フルーツトマトの味噌漬け 」
「醸造」…「イクラの醤油漬け 」
「漬物」…「胡瓜のぬか漬け 」
「その他」…「鯵の南蛮漬け 」
といった具合です。
基本的には日替わりで内容は変わりますが、「南蛮海老の煎餅」と「フルーツトマトの手前味噌漬け」はほぼ定番として固定してます。
メニューを見て迷った時等はこちらがおすすめです。
お店のコンセプトと料理。手造りだからこそできる味と個性を理解して頂きたいと思っております。














































































