ブラッギュとブログを間違えない。 -5ページ目

空間と演出


昔より映画館で映画を見ることが増えたんですが
どうも、映画館になかなか慣れないー。
巨大なスクリーンに向かって座る姿がなんかシュールに思えて。

小劇場なんかだと、
会場に入ったらもうそこに舞台が見えて、
あれはなんだろう、どんな話なんだろうとなんとなく想像して
主宰の挨拶が書かれたパンフレットを呼んで
作品に合ったいいBGMの中で
開演時間を待つんだけど

映画館って上映が始まるまでは何もないのを前にして座っていて
目の前に何もないのに客はどんどん入場して
作品とは関係ないような小さいBGMの中で
突然上映が始まる。

客入れの段階から演出がされている演劇に比べて
映画館ってなんか無機質だなーと思うんだけど

だからこそ映画が誰に対しても気軽で肩ひじ張らずに見れて
演劇は敷居が高いって思われるのかな
とふと思った。


リアクションを送る

前回の記事。

<<④今はないけど、ジャーナリストや関係団体にコメントを送れる仕組みがあったら、
 それにコメントしてみる。
 感想とか、メッセージとか、自分の感情が少しでも動いたことを伝えたら、
 その人たちの今後の励みや原動力になるかもしれない。>>

普通の人が日本にいながら、
世界の現状に対して出来る身近な一歩として、
コメントをすること、を取り上げました。

書いたときに考えていた「仕組み」は、
何かしらデジタルな仕組みを考えていました。

展示品の下にQRコードがあって、
それを読み取れば作者のアドレスにつながって、
気軽に(かはわからないが笑)コメントを送れるのかなーと思ったんだけど、
写真展で作品回るたびに携帯の背を向けて
かざしてるのってなんか興ざめだな、と。
会場の空気に合わない。
だから、それ以外の方法を探してたんだけど、、、

美大の展示とかって、作品の近くにメッセージブックみたいの置いてあるよね!?
一言どうぞ、っていうやつ。
ああいう感じで、ノートを置いてみたり
他の人の目が気になるなら ちっちゃい便箋を置いて 作品ごとにボックス置いたり
したら、ダイレクトに感動を伝えられるんじゃないかなあ。

仕組みがどう、とかちょっと難しく考えちゃってたけど
方法は意外にも、足元にアナログにありました。

なんか展示とかやる機会があったら、やってみよーっと。





デイズ

昨日、DAYS JAPAN主催の国際フォトジャーナリズムフェスティバルに
行ってきました!!

DAYS JAPAN は、「世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌」。
毎年くらい行ってるのと、友達がやってる国際協力学生団体S.A.L も出展していたので
楽しみにしていました。

久しぶりの横浜みなとみらい。
快晴で、桜木町駅を降りるとジャズが聞こえてきて、(ジャズフェスも同時開催だった)
これから写真展を見る!という気合とともにテンションは上がりまくり。

赤レンガについて、2階の報道写真展へ。

そうだった、普通のマスメディアが扱わない、真の報道を志すのがデイズジャパン。
私のうきうき気分は一気に、世界の現実へと逆ベクトルで引き戻されました。
紛争、難民問題、女性の人権、児童労働、環境汚染、、、
こういう現実がある、まだ終わっちゃいない。
痛感させられました。

「視覚」はやっぱり強力。めっちゃ伝える力を持つ。
写真ってこんなに力があるんだ、と思った。


少しでも多くの人に伝える。世界の現状を伝える。
声にならない声を伝える。
フォトジャーナリストは、そういう重大な役割を持ち、責任のある仕事だと思った。

少しでも多くの人に知ってもらうために、写真はとても効果的。
でも、「知る」のそのあとのアクションをどうやって発展させたらいいのか?

「知る」ことで何か解決へのアクションが働くことが最終的な狙いなのではと思うのだけど。
私たちは、日本にいながら何ができるんだろう?

考えられる身近な一歩は

①デイズを購読して、デイズの存続を支えること。 これは写真展でも言ってたこと。
  確かに、この雑誌がなくなったら、フォトジャーナリストがいなくなったら、
  伝えられなくなってしまうもんね。

②写真展で発見した、関心のある問題を調べてみる。
  簡単に言うとググルってことか。笑 
  でも検索されることが、問題を顕在化させるかもしれない。

③友達と話してみる
  友達の友達の友達が何か活動してるかもしれない。


・・・大きく疑問を投げかけたわりに、あまり大した答がみつからなかった笑

あ!1個思いついた。


④今はないけど、ジャーナリストや関係団体にコメントを送れる仕組みがあったら、
 それにコメントしてみる。
  感想とか、メッセージとか、自分の感情が少しでも動いたことを伝えたら、
  その人たちの今後の励みや原動力になるかもしれない。

④だけ今すぐにできることじゃないけど、あったら、いいなあ。
やっぱり、見るだけじゃなくて受信するだけじゃなくて
こちらも「参加」することが、写真展を見て感動した意義を深く持たせると、思う。

S.A.Lの展示は、カンボジアのこどもと日本のこどもがカメラマンになって
テーマに合わせて写真をとるというもの。
こども目線と思いきや、うまい。こどもの視点がおもしろいんです。
テーマに合わせて来場者もカードを書くことが出来ました♪

今回の写真展は、涙が滲みそうなくらい重い写真もありましたが
見に行って良かったです。
発展途上国の写真が多かったけど、
個人的には日本の「ペット問題」、「歌舞伎町の女子学生」も
印象に残りました。

ときどき「国際」が付かなくても「報道写真展」としてやってたり
学生団体と協力したりしているので
機会があったらぜひおすすめです。