ブラッギュとブログを間違えない。 -2ページ目

何度でも


コクリコ坂からを見た。
戦後。
戦後の日本。
なんか、違う国を見ているみたいだった。
時代の感覚?
今まで見てきたものは今の時代の人にわかりやすいようにできていたのかな、と思うほど。
学生、高校生ってあんなんだったのか。
あの時代を生きてた人には、すっと、懐かしく思えるものなのかな。

それを発端に、
時代が変わるにつれ、当時から離れるにつれ、
「当時」のことがわかり難くなるのだろうなと思った。
8月なので戦争関連の特集を見ることが多かった。
当時の人がどんな思いで暮らしていたのか
だんだん、だんだん「わかる」ことが難しくなってきてるんだと思った。

たとえ
何かを完全に理解することは難しくても
話を聞いたり映像を見たりして何かを感じることはすごく意味があるんだと思う。
「昔のことだから」「時代は変わったんだから」それでも人は人。昔も今も、どこに行っても。
少しでも自分が何か感じること。それをあきらめちゃいけない。

戦争も、震災も、大切な人も。
なんとかして、常に忘れないでいよう、思い出し続けようって思った。



ところで、アメリカにミネタさんという日系の国会議員がいることを初めて知った。
911の際、セキュリティにより生じそうになった人種差別に真っ向から反対し、
「人権」を守った人。
ミネタさんは自分の経験から、不当に差別されることがどれだけ悔しく悲しいことか知っていた。
ミネタさんだけでなく、911の頃日系人は偏見を持たれそうになったアラブやムスリムを、一丸となって守っていたらしい。
戦争中の日系人のことも、911の日系人のことも、その番組を見て初めて知った。

「無知から恐怖は生まれる。まずは互いを知ること。」
というメッセージが、ミネタさんからあった。
ほんとに。知らなければ、知ってる限りのイメージで、くくってしまうこともありうる。
大人でも、そのイメージで、政策を作ってしまうところだった。
人として、本当に大切なことは。
思考停止させず、
ずっと、問い続けなきゃと思ったし
何回でも確認していこうと思った。




公約とどう向き合おう

日曜日は統一地方選後半!!

市長の仕事とは。市議の仕事とは。

市議会とは、市民全員●●万人で市政について会議するわけにはいかないので、
代わりに代表出して話し合う、会議。

会派は、多数決でやりたいことを実現させるための作戦で、
同じ考えの人同士で組むもの。

言葉がわかると、議会とか選挙の情報が少し見えてくる、と思った。
○○市議会で検索すると市議会の説明までしてくれてました。

で、候補者が掲げる公約について。
「○○やります!」などなど。
どれも、良いことばかり書いてあって、「おー、やったらいいじゃん」と思うばかりで、
逆に言うと何もひっかからないんだ。
良いことばかり言って、人気とるため?票を得るため?と憶測してしまう。

「○○やります!」だけじゃなくて、
「いま、市にどんな問題・課題があるのか」「どれだけ深刻なのか」「取り組む優先順位は」
について具体的に言ってくれたらもっと考えやすくなる気がする。
うん。私たちは、どれをやるかの優先順位の判断をしなきゃいけないんだよね。
どれに、予算を投じてほしいのか。

そして、「何もひっかからない」と言ったけど、
そういう宣言、政策がひっかからないのは、自分事に感じられないからなんだと思う。
若いし、まだ視野が狭いんだと思う。
かといって急に母親になったりおじいちゃんになったりすることはちょっとできないので
いろんなステージにいる人が市について何を思ってるのか、
もっと聞きたいと思った。
そうしたら、もっと自分事と思えるし政策の優先順位について考えられると思う。
どうしたらいろんな人の声が聞けるかな?タウンミーティング・・・?うーん。

そんな意味では、藤沢市で行われていた熟議、討論型世論調査は
やっぱり画期的だったんだなとあらためて思いました。


「私」に引き寄せる


ツイッターのタイムラインなんてのは、自分の関心でフォローしてるのだから
自分と同質の人である場合が多くて、
TLがある話題でいっぱいだとあたかも世間一般で話題なのかのように思ってしまう。
現実的には、自分のタイムラインなんて数ある発言のほんの一部だし
ツイッターを使ってる人なんかも、日本の、世界の、とある世代の、ほんの一部。

自分の範囲外に目を向ける、
自分の範囲外の人が何を感じているのか知ろうとする、この努力を忘れちゃいけないと思った。

人と話すと、些細なことでも着眼点の違いが見えたりして、
自分の考えも深まるし新しいことに気付ける。
これってあたりまえ。
あたりまえだしよく言われてるけどこれには何回でも感動したい。遠ざからないように。

知事選が終わり、
統一地方選の後半戦が4月24日に行われる。
市長・市議選(政令市以外)と東京特別区長・区議選は4月17日告示、
町村長・町村議選が19日告示だそう。

次の選挙で、自分が純粋に知りたいと思ったこと。

・市長・市議の仕事とは?役割とは?
・これまでの市長・市議はどんなことをしてきたのか?市政の何を変えてきたのか?
・市長・市議に求められる能力とは?
・市長・市議の推薦政党や経歴、年齢によって、市政はどんな風に変わるものなのか?
・いま、その市に必要なことは何か?
・当選したら何をしてくれそうか?
・それを実現させるような力はありそうか?


知事選を経て、もっと勉強しようと思った。
政治について知るほど、正直残念なことに、私の場合は無力感を感じてしまっていた。どうせ、って。
でも知っていくのを続けることで、新たなタイミングで、新たな一手、違う収穫を得られるかもしれないからあきらめちゃならん。
これまでは争点ばかり気にしていたけど、いつも比較可能な形かというとそうじゃないし
自分の生活と密接には感じにくいものもあったからいまいち表面をすべっているような感じがした。
争点は本当に争点なのか、とかさえ。
そういう争点比較は、やれと言われているようなことをやっているような気がした。
でも、よくよく考えると、争点以外にもその背景や前提?として、知りたいことがいろいろあった。
ごく基本的で、当り前のことなんだけど。
政策や争点は、なぜ自分がそれを見比べる必要があるのか、そこから考えたら見方も変わってくると思う。
その見方を通して、報道、選挙ビラ、政見放送、選挙公報も使って、考える材料をそろえたい。

候補者は、ウェブ等の更新が出来るのは告示日の前日までだった気がする。
町で目にするポスターから今のうちに、ググってみようかな。
市のこと勉強しよう。

私は、学生ということもあり働いている人や家庭を持っている人に比べて
政治と生活のつながりを実感しにくい立場にあると思う。
それでも学生が投票に行く意義は何か。
それは、政治は、生活への影響を実感しにくい「いま」にとどまらず、生活への影響を実感する「未来」にまで関わるから。
そして影響を実感しにくい「自分」にとどまらず、影響を実感するであろう家族、友人、先輩、その他多くの人に関わるものだから。
誰に政治を託すことで将来の自分がよくいられるか、また自分の身近な人が幸せでいられるか、そしてその町、県、日本がよくいられるか、物申すことができるチャンスが投票なんだと思う。

権利の行使が、市民社会が、って言ってもピンとこなかったので少し自分に引き寄せました。
これでもまだ抽象的だね。
当り前のこと、すでに言われていること、勉強不足なこと、いろいろあるけれど
こんなことを考えてました。