店員さんが全員中国の人だった、『洋介』さんの天久保2号店
あの土浦の名店『特級鶏蕎麦 龍介』さんプロデュースの『特級中華蕎麦洋介』さんが、激戦区天久保に2号店を出店しました。安定した人気ありますからね。
天久保のホソダビルという大きなビルの一階テナントです。
ビルの裏の駐車場に車を停めますが、案内が無いので何処に停めるか解らない。案の定帰る時には「移動しろ」の張り紙…なんだかなぁ〜(笑)
定刻に着いてみると、まだオープンしてなくて軽く行列になってます。
何でも券売機が動かないらしく、女性店員さん達が機械をバンバンバンバン叩いてる(笑)いつの時代だよ…(笑)
15分遅れぐらいで、何とかオープンしたので券売機を見ると、提供は「中華そば」と「洋二郎」の2つのみのようですね。
オープン一週間ですからまだ安定して無いんでしょうね。この2つなら既食済ですから、どっちでも良かったので、「洋二郎」さんにします。
厨房スタッフは全員中国の女性で5〜6人います。中国語が飛び交ってる。いったいここは何処だ?(笑)
『洋介』さんのオーナーが、中国人なのは知っていたけど、グランドオープンしたばかりなのにオールチャイナスタッフでの営業って凄いね。度胸ありますよね〜(笑)
洋二郎 ¥950
待つ事15分ほどで「洋二郎」さんの登場です。ニンニクありにしてもらいました。
野菜の盛りは普通以下ですね。野菜増しボタンはあったけど、売り切れだそうで…(笑)これで二郎系ラーメンと言われてもって感じでしょ。
スープはトロみのある豚骨醤油。
先ずは一言、スープがぬるい。味自体はこんなもんだろうけど、全くの別物に感じますね。これはダメでしょ〜(笑)
調理を見ながら一番不安だったのが麺。全くの湯切り不足ですね。麺肌は滑りがあるし、茹で不足でボソッとします。
チャーシュー小さいね(笑) 舌触りもボソボソっとしますね。
野菜はモヤシ9割だけど、少な過ぎ。玉葱微塵切りは良いんだけど、スープがぬるいから全く絡まない。
全てが少しづつなんだけどズレちゃってるから、最終的には物凄くズレた丼になっちゃってる。本店で食べた「洋二郎」さんとは、材料は同じでしょうが、かなり違うラーメンになってますね。
総じて…
ただの濃厚豚骨ラーメンです。
ちょっと残念ですね。
きっと、グランドオープンの時は料理長的な人も居たんでしょうが、もうちょっと安定するまで誰か入ってあげたり、ちゃんと教えてあげないと、働いてるスタッフも可哀想だし、お客さんも可哀想。多分、この時居たお客さんの再訪は無いですよ。
別に中国の人とか、日本の人とかっていうのは全く関係無くて、中国の方がやってる名店はたくさんありますからね。要は会社としての姿勢の問題。これじゃ本店にも影響出ちゃいますよ。
入れ替わりの激しい激戦区天久保はそんなに甘く無いと思うけどなぁ〜(笑)接客も含めていろいろと頑張ってください。