こんばんは。SHOです。
2月のブログで初めてスーパーインぺリアルゼブラの繁殖に成功した記事を書きましたが、その後について報告します。
前回の記事
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今年の1月に初産をしてから、定期的に繁殖をしてくれていて、2回目の繁殖時は2♂×2♀でのペアリングをしていたので、ペアの確定をするため、何度も何度も覗いたりライトをあてて見ていたので、ペアの確定はできたものの、ほとんど子供を残すことができませんでした、その後は極力親任せで観察も控えて飼育しています。その結果ちょっとずつではありますが子供が残ってくれています。
あらためて、親の血統です。
♂親:スーパーインペリアルゼブラ finクロス血統(No.3)
※finクロス血統:WILD2016×fin SインペWF1
(No.3は我家での管理番号です)
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♀親:スーパーインペリアルゼブラ WILD2018
♂親のお迎えから7年、♀親のお迎えから6年での念願の繁殖成功でした。
今日は、1回目の産卵で残った子供たちを撮影(本気撮り)をしたので紹介したいと思います。8匹ほど残っていますが少し成長が遅い1匹を除いた7匹の画像です。
では、御覧くださいませ。
サイズはすべて3cm弱です。
〇No.1
〇No.2
〇No.3
〇No.4
〇No.5
〇No.6
〇No.7
今回のサイズの撮影は♀親(WILD個体)をお迎えした際に撮影したサイズに近いので、久々に極小個体の撮影をしたので少し緊張しました。
全部が大好きな子供達ですが、体形はNo.2が一番好きで尾びれと体系のバランスがいいです!ちょっとドンキ的な体形な子もいますが、すべて結果としてブログで公開しました。まだ小さいサイズなので、今後の成長で変化していくと思うので楽しみにしています。
Sインペ同士の子で、キンペコ寄りの子も生まれるのも楽しみにしていましたが、雌雄ともにSインペを王道でいくような模様の個体だったので、このような個体が生まれたのかなと思いました。
Sインペ同士でキンペコ寄りの個体が生まれるのも、キンペコとSインペのハイブリッドと言われていることの証明ができると思うので、いろいろ継続していけたらと思います。
今日のブログの最後に・・・、
実は、このペアでSインペの繁殖に成功をして、長年目標にしてきたことを達成できたと満足してしまい、ある意味達成感を感じていました。
先週末、久々に京都のプレコの聖地(fin)に行きましたが、正月の北陸の大地震を乗り越えて次の目標に向かっている方の姿や、某雑誌のプレコ特集に出ている方にお会いして今回2度目でしたが、相変わらずの情熱が凄くてパワーを頂きました。
数年かけてSインペの繁殖ができたことは満足していますが、一時期体調を崩してから日常生活に不安がある状況で、改善はしているものの、諦めてきたことが多々ありながら、キンペコ&インペ飼育は規模を縮小しながらも続けてきました。今回改めてプレコ飼育は私自身のモチベーションというより人生そのものかなと感じました(ちょっと大げさかな・・・)
ということで、私の人生1年先のことは分かりませんが、今できることを全力で楽しむことが、数年先の将来が開けてくると信じてプレコ飼育を続けて行きたいと思いました。現状維持の飼育から数年先を見据えた育成をしていきたいと思っています!
※まだ先週末のテンションが上がった状態でのブログを書いているので、数日この状態が続いたら行動に移したいと思っています・・・(笑)
プレコ飼育で出会った、いろいろな方に感謝しつつ(今回お会いできなかった方もたくさんいます)、今出来ることに向かって進んで行きたいと思います。