先日、ヒプノ講座があり、ヒプノをかけて頂きました。

前回、「ようやく核心部分と思われるところに辿り着いたかもしれない」

感じたと書きましたが、この日、講座でかけてもらったヒプノが関係しています。

 

この日は、朝は元気だったのですが、時間がたつにつれて、胸の辺りが苦しくなり、

吐き気を感じるようになってきました。周りには、「顔がどんどん白くなっている」と

言われ、「これは出さないとだめだよね」ということになり、ヒプノをかけてもらう

ことになりました。

 

この日は、インナーチャイルドのセッションの練習の日だったので、

インナーチャイルドのヒプノをかけてもらいましょうという流れで始まりました。

 

普段、わりとすぐにかかるのですが、このときは全くかかった感じがしませんでした。

導入の時点で、雑念で頭がいっぱいというか、よくわからない考え事が次から次へと

思い浮かんでは消えて行き、全然集中できなかったのです。これではだめだと思って、

考え事を頭から追い払おうとすると、ますます色々浮かんできてしまい、

頭の中はごちゃごちゃでした。

 

意識がものすごくクリアだったので、内心、「全然かかってないかも・・・」と不安に

感じていましたが、実は、ちゃんとかかっていたようでした。

 

最初にみえた光景は、ほとんどの部分を空が占めていました。どんよりはして

いないけれど、悲しい感じのする空でした。遠くの方に、木が見えました。

近寄ってみると、その木は、薄気味悪いお化けの木でした。

 

その薄気味悪いお化けの木をやり過ごし、インナーチャイルドに会いに行くことに

なりました。

 

インナーチャイルドがいるはずの場所は、真っ暗でした。

明かりをつけると、少し中の様子が見えてきました。

じめじめしていて、物が何もなく、誰もいません。牢屋の中のような気がしました。

 

ここで、「前世に飛びましたね」と言う声が聞こえました。

前世に飛んでしまったので、ここから前世のセッションに入って行きました。

 

ヒプノセラピー:井上内親王4度目の登場②