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超異次元「4回転の神」イリア・マリニン


先日、録画していた「世界フィギュアスケート選手権2024」を見ました。


やはり、私が注目したのは「4回転の神」イリア・マリニン氏です。

フリー最終滑走の登場から、彼の精神は自信に満ち溢れた(執着心を捨て去った)状態で、冒頭の4回転アクセル(4回転半)を完璧に決めた後、5種類の4回転を見事に決めた。計6本の4回転の構成だけでも驚異的なのに、更に生まれ持った抜群の美しいスタイルと華やかなヴィジュアルを武器にした豊かな表現力も本当に素晴らしかった。

あまりの超異次元の演技に魅了され、感動して涙が出ました。


マリニン氏は、フリー歴代世界最高得点をマークし、ショート第3位から逆転第1位という伝説に残る新記録で王者へと輝きました。

彼は、これまで誰も成し得なかった4回転アクセル(4回転半)を決めましたが、目標は高く既に5回転の練習も始めているという。

たかが半回転されど半回転。例えば私と同じ歌手の方ならよく分かると思いますが、半音高く音域を伸ばすのは並大抵ではありません。発声でその高さを出せても歌でその高さを使えるかは別の話です。当然フィギュアスケートも演技で決めるには相当の努力が必要です。彼が目標にしているのは、そんな高次元の世界です。


私は、今回の「世界フィギュアスケート選手権2024」におけるマリニン氏の演技が、とても刺激になりました。改めて、歌手にも必要な向上心と努力の重要性を学びました。

心から感謝致します。そして、今後も応援させて頂きます。


島倉 学










劇団四季のレゾン・デートルとは

劇団四季は、何を迷走しているのか新作が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』?(笑)
これは、完全に演劇の本質から逸脱した商業演劇ですね。

私は、作品自体を否定しているのではありません。これまで何度も申し上げているように、何でもかんでも新しい発想を取り入れれば優れた芸術になると思っていたら大間違いです。演劇の根本は、「無」の状態から「有」に創造していくところから始まるのです。つまり、物理的な事実ではなく、想像力によって具体化・具現化した真実をきちんと分かるように観客へ伝える(信じ込ませる)ことです。

劇団四季の「レゾン・デートル」は、作品を通して『自分の人生は本当に素晴らしいものだ』と観客に気付いてもらうためにある『こころの劇場』を目的とした社会貢献活動です。
ちなみに、レゾン・デートルとはフランス語の哲学用語で、直訳すると「存在意義」という意味です。しかしそれは、周囲から劇団の存在価値を認められたいという意味合いではなく、劇団が強い意志を持って取り組んでいる存在意義を示します。
これは、決して綺麗事ではありません。

大型の海外作品を長期間上演することは、安定した経営のために極めて重要だが、そこだけに走っていると必ず失敗する。
演劇の感動は、『8割が戯曲の文学的要素』から生まれ、『俳優や演出などの魅力は残り2割』にしか過ぎない。
壮大で華やかな作品をロングランする『劇団四季』とは世を忍ぶ仮の姿であり、先にも述べたように作品を通して『自分の人生は本当に素晴らしいものだ』と観客に気付いてもらうためにある『こころの劇場』を目的とした社会貢献活動こそが劇団四季の「レゾン・デートル(存在意義)」である。
生前に創立者の浅利慶太氏は、常にそう語っておりました。

「演劇の本質とは何か」を今一度考えて頂きたい。

島倉 学

2024年版「日本タレント名鑑」

本日、2024年版「日本タレント名鑑」が島倉音楽事務所に届きました。

今年も更なる向上を目指し、歌手活動と音楽指導に専念し頑張っていきますので、皆様何卒よろしくお願い申し上げます。

島倉 学


想像と妄想は異なる

デジタル化した時代で生きている若者は、「五感」がとても鈍く「想像力」が欠如しています。
その理由は、「真理」とかけ離れた情報の過剰摂取により洗脳されてしまうからです。それは、もはや「妄想癖」です。

「誤謬(ごびゅう)」に捉われるのではなく、「真理」に基づき正しい判断と行動ができるように見識力を養い精神力を強く鍛えれば「妄想癖」に縛られることはなくなります。
これから生きる若者は、「五感」を磨き豊かな「想像力」で人生を創造することが重要です。

島倉 学

Dream Live 2024 Vol.13 打ち上げ&親睦会

発表会終了後は、生徒様全員でこれからの抱負を語り合い、大変盛り上がりました!

島倉 学



Dream Live 2024 Vol.13 花束とお菓子の差し入れ


「Dream Live 2024 Vol.13」公演終了後、お客様と生徒様より花束とお菓子の差し入れを頂きました!

ありがとうございました!


島倉 学

Dream Live 2024 Vol.13 公演終了


生徒の皆様、発表会本当にお疲れ様でした。

コンセプトは、歌で人と人、心と心を繋ぎお客様と音楽を共有すること。

ニュー・イヤーに、多くのご家族の方々にお越し下さり、素晴らしい演奏会を実現することができました。


今年、島倉 学ミュージックスクールは開講12周年目を迎えます。

これも一重に、日頃から島倉 学ミュージックスクールをご愛顧頂いている生徒の皆様のお陰であると、心から感謝申し上げます。

そして、ご来場頂きましたお客様、並びにこの発表会を一緒に支えて下さった劇団四季同期の野口さん、スタッフの皆様にも心から感謝申し上げます。


代表 島倉 学


出演者記念撮影

島倉門下生出演者一同

鏡開き


1月11日は、鏡開きの日ということで「ぜんざい」を作りました。


新年の行事とは、年神様を家に「迎え・もてなし・見送る」ためのものです。


年神様は、新しい年の幸福や恵みとともに魂を分けてくださるため、鏡餅に年神様の「御霊(みたま)」が宿ると考えられてきました。


年神様の力が宿った鏡餅を食べることで、1年を幸せに過ごす力を授けてもらったと言われています。

つまり、お供えして、開いて、食べてこそ鏡餅の意味があるのです。


島倉 学

原宿駅



渋谷でディナーをして2024年TVドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』のロケ地に行った後は、原宿駅まで歩きました。



約10年振りに「竹下通り」に行き、クレープを買って食べ歩きをしました。やはり、原宿のクレープは生クリームが豊富で最高です!しかし、相変わらず若者が多かった(笑)


私が音大生だった頃、竹下通りは抜け道なんてなかったのに、随分と変わっていました。

あんなに古かった原宿駅も、今では驚くほど綺麗に生まれ変わっていました。

今日は、とても幸せな1日となりました。


島倉 学




ディナー


素晴らしいミュージカル・コンサートを堪能した後は、渋谷でディナーをしました。


2024年TVドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』のロケ地にも行きました。


島倉 学