見知らぬ大人だから話せること~「トークフォークダンス」の可能性~ | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

 

 

 

11月16日(土)の午前中

 

中学生とおしゃべりで交流しませんか?
大人としゃべり場
トークフォークダンス in かわらぶき

 

に参加してきました~。

 

 

先日、こちらの記事でご紹介した取組です。

右矢印中学生とおしゃべりをして対話を学ぶ

 

 

 

上の記事では

 

1 1対1で中学生と大人が対話をする

2 日常的なテーマ(問いかけ)を設定する

3 対話するのは片道1分間×2人

4 対話のペアは次々変えていく

 

というプログラムだろうと書きましたが、実際は少し違っていました。

 

 

実際はこんな感じ。

 

1 1対1で中学生と大人が対話をする

2 あるテーマ(問いかけ)が投げかけられる

3 そのテーマ(問いかけ)について片方が話す(1分間)

4 また、あるテーマ(問いかけ)が投げかけられる

5 そのテーマ(問いかけ)についてもう片方が話す(1分間)

6 対話のペアを替える

7 1 ~ 6 を繰り返す

 

 

 

2 ~ 5 が思っていた進め方と少し異なっていました。

 

てっきり向かい合った中学生と大人が、同じお題で話すのかと思っていたら、

 

「中学生の皆さんに質問です。『●●●●』」

右矢印中学生が1分間、話す

「大人の皆さんに質問です。『■■■■』」

右矢印大人が1分間、話す

 

という感じの進行でした。

 

 

この問いの立て方そのものがノウハウの中核のような気がするので、ブログ記事ではあまり具体的な質問は書かないようにしますが、一部だけ例を書くとこんな感じです。

 

 

 

「中学生の皆さんに質問です。

 『どこでもドアがあったら、どこに行きたいですか?』」

右矢印中学生が1分間、話す

 

「大人の皆さんに質問です。

 『タイムマシンがあったら、どの時代に戻りたいですか?』」

右矢印大人が1分間、話す

 

 

但し、問いによっては、中学生と大人と同じ問いが投げかけられることもありますし、「中学生→大人」の順で問いかけられることもあれば「大人→中学生」の順番で問いかけられることもあります。

 

 

 

そして、ペアを交代。

 

自分と話した中学生は右隣の大人の前に座り、さっきは左隣の大人と話していた中学生が自分の前に座ります。

 

そして、再び問いが投げかけられて1分間×2人の対話。


 

 

これを延々と繰り返すのがトークフォークダンス。

 

 

 

 

上でも少し書きましたが、このプログラムは

 

どんな問いを

どんな順番で投入するか

 

がほとんど総てなのではないか、と思います。

 

 

 

 

問いの工夫は大きく2点から考えられます。

 

1つは、問いのペアの作り方。

大人と中学生のペアに対して、どんな2つの問いを設定するかという点。

 

例えば、

 

大人には過去のことを質問し、それを語らせてから、中学生には現在のことを質問することで、中学生にとっては大人の回答が足場かけとなって語りやすくなっていたり。

 

中学生に現在のことを質問し、それを語ってもらってから、大人に過去のことを質問することで、大人にとっては子どもの頃のことを思い出す助けになっていたり。

 

 

もう1つは、全体の中の問いの流れ。

どんな順番でどんな問いを会場に投げかけるのかという点。

 

これは上手い例示ができないのですが、思い出す限りで私の推測としては、

 

星 徐々に自己開示を促したり、自分自身の内側への内省や思考を深められるような順番

星 少し緊張感のある問いの後には、緩めの問いを配置して参加者の負荷に配慮するような順番

 

といった点に工夫がなされているように感じました。

 

 

 

 

 

私の目の前には、10人くらいの中学生が座り、一人ひとりと2つの問い、2つの答えを共有しました。

 

ハキハキと話す人

ボソボソと話す人

じっくり考える人

たくさん話す人

大人びた雰囲気の人

まだ幼さが残る人

 

一人ひとり違った表情で、一人ひとり自分の言葉で話す中学生たちは、私が想像していたよりもずっと、私と対等な一人の人間でした。

 

もっとたくさん話したら、私は悩みの一つも相談したくなったかもしれません。

 

 

 

一緒に話した中学生は、

「最初は知らない大人と話すのなんてイヤだ」

そう思っていたけれど、

「話してみたら、思っていたよりも楽しかった」

「知らない大人だから話せることがあった」

そんな感想を持ってくれたようでした。
 

 


もちろん、楽しければいいというプログラムではありませんが、やっぱり

 

何を話せるか

どんな話に価値があるか

 

は、どんな人と向き合うかによって変わるもの。

 

 

 

普段一緒にいる友達なら話せること、友達と話すから価値があることもあれば、先生なら、親なら、兄弟姉妹なら、話せること、話す価値があることがあるように、

 

見知らぬ大人だから話せること、

話す価値があること

 

というのも、きっとありますよね。

 

 

 

 

そのことに気付いてくれた中学生が、あの中に一人でもいてくれたら、とても大きな意義があったな~と思います。

 

 

 

 

ちなみに、大人にとっての意義もとても大きいこの「トークフォークダンス」。

大人にとっての意義については、参加前に書いたブログのとおりですので、よろしければ今一度ご参照ください。

右矢印中学生とおしゃべりをして対話を学ぶ

 

 


 

星ご報告です星

 

地域情報サイト「まいぷれ浦和」 さん

右矢印https://urawa-saitama.mypl.net/article/eventrepo_urawa-saitama/31438

 

で、

さいたま新都心朝活を取材して記事にしていただきました。

 

朝活に参加し、取材し、記事にしてくださった深沢さん、ありがとうございました!ニコニコ

 

 

 

 

クローバークローバーさいたま市100人カイギ vol.3クローバークローバー

 

【日時】2019年11月16日(土曜日)12時〜14時
【会場】おふろcafé utatane
(さいたま市埼玉県さいたま市北区大成町4丁目179-3)
【参加費】1000円(コーヒー付)
※100人カイギ終了後、おふろcafeにそのまま滞在するチケットも販売しています!
【定員】30名(※年齢性別市内在住・在勤問いません)


【タイムテーブル】11:45 開場
12:00 オープニング
12:10 チェックイン
12:20 ゲストトーク(10分×5名)
13:30 ネットワーキング
14:00 終了

 

その他詳しい内容と参加申込はこちら

右矢印さいたま市100人カイギ vol.3

 

 

 

 

この6人でさいたま市100人カイギを企画・運営しています。

(私は黒子として大体裏方にいます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

チューリップ赤チューリップ赤ご案内チューリップ赤チューリップ赤

 

最近は、公務員のパラレルキャリアやキャリアデザインといったお話で、執筆や講師としての登壇等ご相談いただくケースがあります。

右矢印こんな場面でお手伝いしています~活動実績紹介~

 

 

何かの活動で「ご一緒しましょう」といったお誘いや、執筆、勉強会の講師、ワークショップの企画・運営など、内容によってはお力になれると思いますので、よろしければご相談ください!

 

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