昨夜は、職場の同期と後輩と3人で
『LIFE SHIFT』飲み会
でした。
が、かなりライフシフトと関係ない方面の話も広がり、ホントにライフシフトっぽい話になったのは、終電間際のバーだったような……。
楽しかったし、自分にとって新しいコトバの材料も得られたし、当初の趣旨とは多少ズレたかもしれませんが、よしとします。
最近、こんな本を読みました。
だいたい、7月に読みました。
『ヤフーの1 on 1』は、著者の本間さんの人事にかける熱い想いに感化されて、何か行動したくなる一冊。もちろん、1 on 1についてコーチングやティーチングとの違い、組織内での浸透の方法など具体的で実践的な情報も。
ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法
『研修デザインハンドブック』は、読み切れずにいたのですが、6月終わり~7月アタマくらいに今一度開きました。時間配分と事前課題の設定、プログラムを組み立てる順序のことなどが、大変勉強になりました。早速使います。
『読みたいことを、書けばいい。』は、本屋さんで目に入り数ページをパラパラ読んで即買いした一冊。書き手である私に、書き手としての新たな姿勢を持たせてくれる本でした。小説ではなく随筆を書くことを前提としています。あまり技術的な本ではありません。
そして、8月に読もうと思っている本がこちら。
まず、『会議ファシリテーションの基本が身につく本』は、SNSでは繋がっていてご活躍も拝見している釘山健一さんが書かれた本。実は、今度庁内でファシリテーションの研修をやろうと思っているのですが、ワークショップデザイナーとして青山学院大学の講座で学んだことだけじゃなくて、もっと異なるアプローチでのファシリテーションについての伝え方も知っておきたくて読んでみることにしました。
以前、参加させていただいた常総市のまちづくりサロンで、釘山さんの指導を受けた市民ファシリテーターの皆さんの場づくりを拝見して、いつか釘山さんともお目にかかりたいな~と思ってます
「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本 【イチから身につく本】
続いて、『職場が生きる 人が育つ「経験学習」入門』は、上述した『ヤフーの1 on 1』で紹介されていた本。
こちらのブログでも書きましたが(経験学習のサイクルの「概念化」が公務員の異動を変える)、最近「経験学習」が自分の中で大きな関心ごとなのですが、『ヤフーの1 on 1』で紹介されていたのも何かの縁だと思って、この松尾睦先生の本で勉強してみることにしました。
この本は、読み込めば仕事に限らず色々な場面で使える“血肉”になる気がします。
読む前から
「この本で読書会をやりたい!」
と思ってます(笑)
今から読むのが楽しみ
最後は、『ニュータイプの時代』。こちらは私が以前読んで「地方公務員はやっぱりヤバいかも!」(公務員の教科書 vol.22 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?/山口周)と思った『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を書いた山口周氏の最新刊。(メッチャ売れてるらしいです)
先日、生で講演をお聴きする機会があり、お話の内容に大変共感を覚えたので最新刊も読んでみることにしました。
本当なら公務員の教科書シリーズで一冊ずつ紹介したいところですが、一旦、皆さんと私の読書近況について共有させていただくためにまとめてご紹介しました。
ちょうど同じ本を読んでる(読もうとしてた~)
その本について語り合いたい
何なら
読書会やりたい(参加したい)
そんなお話があればぜひぜひご連絡ください。
本について誰かと話すの、メッチャ楽しいっすよね~!!
ご案内 ①
地域で暮らしていたり働いている人たちが毎回5人登壇して話をお聴きし、登壇者と参加者、参加者同士の繋がりを作る「100人カイギ」。
とうとうさいたま市でも始まります。
第1回のさいたま市100人カイギの参加申し込み受付中です!
さいたま市100人カイギ vol.1 の内容と参加申込はこちら
ご案内 ②
最近は、公務員のパラレルキャリアやキャリアデザインといったお話で、執筆や講師としての登壇等ご相談いただくケースがあります。
何かの活動で「ご一緒しましょう」といったお誘いや、執筆、勉強会の講師、ワークショップの企画・運営など、内容によってはお力になれると思いますので、よろしければご相談ください!
執筆や講演、ワークショップのプログラムデザインやファシリテーター等、各種ご相談・ご依頼はこちらからご連絡ください。
私のプロフィールや初めましてのご挨拶はこちらをご覧ください。
はじめまして。島田正樹です。