【開催報告】「公務員と語る、公務員を語る」のすんごいポテンシャルを見た! | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

 

今年の下半期の山場。

 


 

もう、心の底から

 

やり遂げた~~!!

 

と思えました。

 

 

 

もちろん、

 

会場協力の大正大学の皆さん、朝から設営に協力してくださった参加者の皆さん、その他の現役公務員・公務員志望者の参加者の皆さん、公務員キャリアデザインスタジオのメンバーなど、多くの皆さんにご協力・ご支援をいただいたからこそ、できたことです。

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

 

 

 

 

12月2日に、

 

「公務員と語る、公務員を語る」

 

という対話型ワークショップを開催しました。

 

 

 

 

「公務員と語る、公務員を語る」(以下、「語る語る」と言います)は、現役公務員と公務員に関心がある学生さんなどが集まって対話をすることで、公務員志望者に公務員という職業のリアルを知ってもらえる場として、私たち公務員キャリアデザインスタジオでは、恒例の事業として毎年開催しています。

 

 

 

 

この「語る語る」は、公務員志望者に公務員という職業のリアルを知ってもらえる場なのですが、一方で、参加した現役公務員にとっても

 

・公務員になったばかりの頃の初心に返る

・公務員という職業のことを見つめ直す

 

そういう機会になり、公務員志望者にとっても現役公務員にとっても参加する意義がある、そんな仕掛けになっている対話の場。

 

 

 

 

そんな「語る語る」ですが、今回はいつもと違うスペシャルver.

 


 

 

全国の ヘンタイ 熱くて前向きな地方公務員に集まっていただき、公務員を目指す学生や内定者、転職を目指す社会人など「公務員志望者」と語り合っていただきました。

 

 

 

 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

 

こんなに熱い地方公務員が「語る語る」に集まってくれたのは、前日に「全国自治体職員ネットワークサミット」というイベントがあったから。

 

 

全国自治体職員ネットワークサミットを12月1日に開催するので、翌日に『公務員と語る、公務員を語る』をやりませんか」

 

 

そう声をかけてくださった、坂本さんと後藤さん(2人とも地方公務員として尊敬する先輩です!)に感謝です。

 

 

 

 

 

公務員アツ過ぎ?? 志望者ドン引き??

 

こちらが今回の「語る語る」のプログラムです。

 

1 オープニング

2 準備運動

3 ペチャクチャタイム

4 インタビュータイム

5 振り返り

6 クロージング

 

このプログラムを10時開始、15時終了で実施する濃密なプログラム。

ペチャクチャタイムとインタビュータイムとの間にお昼休憩を挿みますが、合計4時間という長丁場。

 

 

 

 

オープニングを終えて、「語る語る」のワークの冒頭はグルーピングゲームというアクティビティで準備運動(という名のアイスブレイク)。

 

グルーピングゲームは、会場内で自分の“仲間”を探し出してグループを作り、同じグループの中で自己紹介をするゲームです。

 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

(写真提供 小関一史さん)


 

 

1ラウンド目は同じアルファベット

2ラウンド目は同じお魚

3ラウンド目は同じお野菜

 

 

 

「マンボウ! マンボウ!」

「フグ! フグ! フグ!」

 

「キャベツ! キャベツ!」

「ニンジン! ニンジン!」

 

 

 

ここはどこの市場!?(笑)

 

 

 

盛り上がりすぎて、マイクで話す私の声が聴こえないにひひ

 

 

 

場内のスタッフからは、

 

「公務員の勢いがスゴ過ぎて、

 志望者の人たちがひいてます」

 

と報告が(汗)

 

 

 

 

公務員の皆さん、大人気ないにひひ

 

つまりは、

 

準備運動から本気ラブラブ!

 

 

 

私は「場」のエネルギー量を感じて、密かに鳥肌

 

 

 

 

実は、

 

前日開催された、全国の ヘンタイ 熱くて前向きな地方公務員が集まる「全国自治体職員ネットワークサミット」で少しワークの様子を見させてもらったので、彼らの熱気は想定していました。

 

それでも、朝から想定以上の熱気に包まれる会場!

 

 

 

 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

 

 

 

 

 繰り返す対話で自分だけの“問い”を探求する 


今回の「語る語る」のワークは

 

1 ペチャクチャタイム

2 インタビュータイム

3 振り返りタイム

 

と大きく分けて3つのパートで構成しました。

 

 

 

 

ペチャクチャタイムは、たくさんの参加者と色々な話題で対話をする時間。

 

短い時間で用意されたキーワードを材料に、相手を替えながら公務員志望者と現役公務員のペアでの対話を繰り返します。

 

 

続いて、短時間でたくさんの公務員との対話を繰り返しながら集めた言葉と、日頃自分が考えている“公務員という職業のこと”を材料に、自分なりにこの「語る語る」を通して探求したい“問い(テーマ)”を作ってもらいました。

 

 

後半のインタビュータイムは、公務員志望者が作った“問い(テーマ)”を題材にして、再び公務員志望者と現役公務員のペアで対話を繰り返します。

 

今度は少し長めの時間で、じっくりと“問い(テーマ)”について語り合ってもらいました。

さらに、インタビュー後には他の参加者の視点も入れて、その“問い(テーマ)”について対話を重ねて深堀。

 

 

 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

 

 

最初は少し戸惑いながらも、

 

あっちのテーブルでも

こっちのテーブルでも

 

真っすぐに問う志望者

真剣に答える公務員

 

盛り上がる対話

徐々に増えていく笑顔

 

 

 

 

SNSや私たちにメールで直接いただいた感想では、

 

(公務員志望者)

宝石ブルー他では聴けない公務員のリアルが聴けた

宝石ブルー公務員としてどう社会に関わるかイメージできた

宝石ブルー公務員のイメージが鮮明になった

宝石ブルー不安に思っていることも話ができた

宝石ブルーこんな本気で真面目で楽しい公務員、大人になりたい

宝石ブルー地方公務員は“全国(住民を)幸せにする部”なんだ

 

(現役公務員)

宝石ブルーあらためて、働き方について考えさせられた

宝石ブルー遠い昔に置いてきてしまった新鮮さも、今持つことのできた街への想いもどちらも再確認できた

宝石ブルー話しをすることで自分も刺激をもらえた

宝石ブルー学生からパワーをもらって、今まで以上に頑張りたい

 

こんな言葉をいただきました。

 

 

 

たくさん話す

自らの“問い(テーマ)”を作る

その“問い(テーマ)”についてじっくり対話する

 

 

 

この流れの中で、問いを探求した公務員志望者も、その問いと向き合った現役公務員も、色々な気持ちが自分の中に湧き上がっていたようです。

 

 

 

 

 


 

 《HOME》 と 《旅立ち》 

 

今回の「語る語る」の対話のパートは、ペチャクチャタイム・インタビュータイムの2部構成でした。

 

 

準備運動のグルーピングゲームがアイスブレイクとして効果的だったこともあって、対話のパートは和やかな雰囲気で大変盛り上がったのですが、時間も長く、対話のテンポも速く、量も多いプログラムでした。

 

つまりは、参加者の負荷が高いプログラム。

 

 

そのために工夫したのが《HOME》という仕組みでした。

 

 

 

 

このあたりはワークショップデザイナーとして考える「プログラムデザイン」の領域の話なので、このレポートではザックリとした説明にとどめますが、

 

様々な場所で様々な相手との対話を繰り返すプログラムになっていたので、プログラム全体を通して定期的に“帰る場所(=HOME)”を作ったのです。

 

 

準備運動のグルーピングゲームの最後の第3ラウンドでグループを作った4人(一部5人)が《HOME》のグループ。

 

(当日投影したスライド)

 

 

 

ペチャクチャタイムでたくさんの人と話した後に、戻ってきて話した内容を共有し、一緒に振り返る。

 

一緒に自分自身の“問い(テーマ)”を考える。

 

インタビュータイムで話を聴いてきたら、やはり戻ってきて内容を共有し、一緒に振り返る。

 

 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

 

 

参加者は皆、《HOME》から対話の場への旅立ち、《HOME》に帰ってきて対話の場の振り返りをする

 

 

 

だから、

こんなルールも提案させていただきました。

 

 

 

 

個人的にはこの《HOME》の仕組みは、やってみてよかったと思っています。

 

 

 

これがどんな風によかったのか、参加者によってはネガティブな評価も合ったのか、正直あまり客観的なことは言えませんが、

 

 

宝石ブルー 笑顔で「お帰りなさい」「いってらっしゃい」と声を掛け合っていたり

宝石ブルー 現役公務員が同じ《HOME》の公務員志望者の表情がどんどん変わっていく様子に驚いていたり

宝石ブルー プログラムに無いのに同じ《HOME》の参加者にメッセージカードを書いている参加者がいたり

 

 

進行しながら《HOME》の様子を見ていましたが、旅立ちと再会を繰り返すごとに《HOME》のコミュニティも育っていくのが感じられました。

 

《HOME》が徐々に温かい雰囲気になって、参加者にとって安心できる場所になっていく過程が、とっても嬉しくて。

 


 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

 

ちなみにファシリテーションとしては、出会いと対話の時間帯(旅立ち)のときは熱っぽく、場のエネルギーが高まるような気持ちで声を出し、《HOME》の時間帯では穏やかな声で、ゆっくりしたテンポで間を取りながら話すようにしていました。

 

動と静の対比のイメージ。

 

 

 

《HOME》の雰囲気づくりにどれくらい影響したかは分かりませんが……にひひ

 

 

 

 

 

 

 仕事をしなくてもクビにならない権利じゃない 

 

 

《HOME》から旅立ち、

対話を繰返し、

また《HOME》へと帰る。

 

 

 

“問い(テーマ)”について自分なりの答えが

見つかった志望者もいたかもしれません、

見つからなかった志望者もいたかもしれません。

 

“問い(テーマ)”と向き合って

職業を見つめ直した公務員も

就職したときの初心に返った公務員も

いたかもしれません。

 

 

もちろん、

そうならなかった参加者もいたかもしれません。

 

 

 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

 

モリモリ盛りだくさんなワークでしたが、おかげさまで1人の脱落者を出すこともなく無事に走り切りました。

 

 

 

参加者の皆さんにとっては、特に現役公務員の皆さんにとっては喋りっぱなしの4時間(ランチ交流会も含めると5時間)で、本当に疲れたと思います。

 

 

 

実は、超元気な公務員が集まるということで少々負荷の高いプログラムを設計してしまったかな~と思っていたのですが

 

圧倒的な熱量と、何より地方公務員という仕事に対する誇りと愛情で、プログラムの負荷なんてふっ飛ばしていただいた「語る語る」になりました。

 

 

 

本当に公務員志望者も現役公務員も含めて、参加者の皆さんに創り上げていただいた「語る語る」だったと思います。

 

 

 

 

最後の全体振り返りの時間。

 

いくつかのグループから振り返りの発表をしていただきました。その中でも、大阪府貝塚市八野(はちの)さんのメッセージがとても熱くて、感動したのでご紹介いたします。

 

(写真提供 小関一史さん)

 

「公務員の身分保障は、仕事をしなくてもクビにならない権利じゃない。確かに何もしなくてもクビにならないかもしれない。でも権利を履き違えないで欲しい。公務員の身分保障はリスクをとってでも街のためにチャレンジすることを応援するためにある!!

やめさせられない限り失敗じゃない。法を犯しでもしないと辞めさせられることはない。少なくとも自分は若い子がチャレンジして失敗したら一緒に謝りに行くよ。そしてちゃんと失敗寸前で回避したるよ。だから、思い切ってチャレンジしてな!!」

 


 

 

 

 

(写真提供 小関一史さん)

 

 

今回の「語る語る」に参加してくれた公務員志望者の中から、きっと地方公務員になる人が何人も現れるはずです。

 

その人たちと、今度は同じ地方公務員として出会い、お互いの地域のこと、仕事のことなど語り合えたら嬉しいですね。

 

 

今回の「語る語る」には、終了時点での《ゴールイメージ》を設定していました。《ゴールイメージ》は、ワークショップなど何らかの「場」を設計するときに、どこを目指すかという指針として設定するものです。

 

 

今回の「語る語る」のゴールイメージは、

 

公務員志望者は今まで知らなかった公務員の一面を新たに知って志望する気持ちをアップデートし、現役公務員は自らの言葉で語ることで“私自身”にとっての仕事の面白さを再確認し、胸の中に熾き火があるようなジンワリ温かい気持ちになっている状態

 

でした。

 

 

 

参加した皆さんの胸の中に、熾き火は残ったでしょうか?

 

 

 

またいつか、こんなに熱いメンバーで「語る語る」を開催できることを楽しみにしています。

 

改めて、

参加していただいた皆さま、

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

会場でもご紹介したのですが、8時という早朝に集合していただき、当日の会場設営にご協力をいただきました。

 

(写真提供 小関一史さん)

 

「語る語る」が始まる前に、ガーランドを天井からぶら下げたり、風船を膨らましたり、皆さんが楽しそうに会場の飾り付けをしている様子を拝見して、少し緊張が和らぎました。

 

「文化祭の前日の準備みたい」だと言ってくれた方もいて、呼びかけてみてよかったです。

 

 

 

 

最後に、

公務員キャリアデザインスタジオのお二人

場内で細々とフォローをしてくれた冨田さん、

素敵な写真をたくさん撮ってくれた小関さん、

 

そして、

「参加者ではなくてスタッフをやらせてください!」

と申し出てくれた関沢さん、

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

宝石緑公務員キャリアデザインスタジオ

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