今朝の珈琲タイム。
長崎のカステラと妻が淹れてくれたコーヒーをいただきました。
公務員に求められること。
法令順守?
滅私奉公?
真面目さ?
公正さ?
公平性?
そう、公平性!
他の要素もさることながら、私は“個人的に”この公平性というものが殊更に強く求められているような感覚があります。
でも、実は公務員こそ
えこひいき
した方がいいんじゃないかなって思うんです。
自社の利益だけではなく、地域のことを真剣に考えている企業A社と、心底真剣に自社の利益だけ追い求めている企業B社があったとき。
いわゆる調達において差をつけて両者を扱うことは難しいかもしれませんが、A社が地域のためにやってみたい何かにおいて優先的に手を携えることは、あっていいこと。
ただし、A社の「地域のために何かをやりたい」という気持ちは、入札参加資格者名簿からは読み取れませんし、入札室でその声を聴くことはできません。
だからこそ、私は、市役所の職員が役所の外に出ていくことが大切なんだと思うんです。
役所と企業
役所と団体
役所と個人
道路工事を設計する部署と道路工事を受注する企業との関係性で、その声を聴くことは、なかなかハードルが高い気がするんです。
補助金を交付したり許認可を出す役所と団体の関係でも、手続きに訪れる個人とそれを受け付ける役所の関係でも同様。
課税の手続きに来た市民から、その人がやってみたいことの話をお聴きすることって、普通の仕事のフローではあり得ませんよね。
大切なのは
想いに耳を傾けること
でも、個人としての役所の○○さんではなく、窓口越しに市役所に向き合っている彼らの声に耳を傾けても、想いが聴こえてくることは稀有なことでしょう。
だからこそ、
役所という城の外に出て
公務員という鎧を脱いで
素の自分で向き合うことで、想いを語ってもらえる関係性を作ること。そのために、時には自らが想いを語り、聴いてもらうこと。
そうやって、役所の外の想いに触れることができたら、今度は自分が役所という巨大な装置を使って、公務員という“ライセンス”を利用して、
その
想いをえこひいき
して、地域がより好くなるように手を携える。
えこひいきの対象は、あくまで地域や社会を好くしたいという想いであって、その企業や個人の利益を求める欲であってはなりません。
そして、そのえこひいきは地域や社会を好くするためであって、
もちろん、当然、絶対に、自分の欲のためであってはなりません。
公務員は、確かに組織(役所)に雇われて、組織の人間として働くわけですが、どんな部署にいても常に地域や社会を好くしたくて働いていると私は信じています。
そうであるなら、組織の慣行からは少々はみ出すかもしれませんが、
自分の想いと
地域や社会の誰かの想いが
出会ったところで、それを実現するために
えこひいき
してみるというのは如何でしょうか。
公務員に求められる
法令順守 も
滅私奉公 も
真面目さ も
公正さ も
公平性 も
地域や社会を好くするために必要なことなのだとしたら、そこにもう一つ
好い えこひいき
を付け加えてみたいな~。なんて。
皆さんは如何お考えですか?
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公務員のための「LIFE SHIFT」おしゃべりカフェ
人生100年時代を生き抜くために、公務員ならではのリスクや心がけたいことがある気がする。以前とは違って、これからの公務員は果たしてどんな風に生きていくことが求められるのでしょうか。
リンダグラットン著『LIFE SHIFT』の内容をテーマに、公務員同士で気楽な雰囲気の中「公務員にとっての人生100年時代」についておしゃべりします。
◆日時:2018年9月28日(金)19時~21時
◆会場:浦和コミュニティセンター第6集会室
◆定員:20名
◆参加費:500円(会場代・消耗品実費として)
◆参加資格:国家公務員、地方公務員、その他の団体等パブリックセクターの職員
◆持ち物:書籍『LIFE SHIFT』(持っていればで結構です。ワーク等では使用しません。写真撮影用です)
◆プログラム:
(1)受付
(2)オープニング
(3)対話のテーマ提案と共有
(4)グループごとに対話
(5)全体共有
(6)チェックアウト
※プログラムは当日変更となる場合があります。ご承知おきください。
※※いわゆる“読書会”では無いので、『LIFE SHIFT』を読んでいなくても、その内容や上記のようなテーマに関心があれば参加していただけます。
申し込み方法はコチラ(こくちーず)
https://kokucheese.com/s/event/index/534293/


