ここ数日で読み返した2冊です。
電通のコピーライター 梅田悟司さんの
『「言葉にできる」は武器になる。』
長田英史さんの
『場づくりの教科書』
『場づくりの教科書』は、以前「公務員の教科書」のコーナーでもご紹介しました。
この2冊をどうして最近になって読み返したのかというと、
今、どうしても
自分の血肉にしたい
そう思ったから。
実は9月以降、ワークショップなど場づくりに携わる時間が今よりも増える見込みです。
しかも、その多くが、言葉や対話がとても大切な要素になるような場づくりばかり。
だから、最初に読んだときも大きな衝撃を受けましたが、それをただ衝撃として感じるだけじゃなくて、しっかり自分のものにしたいと思って、この2冊を読み返したんです。
最初に読んだときに付けたドッグイヤーと赤い傍線の箇所を中心に、大事なところだけをどんどんアタマに叩き込むという読み方。
読み返してみて、改めて大事だったところを思い出すと同時に、新たに発見することも。
2冊を読み終えて、
ちゃんと自分の想いで場をつくろう
ちゃんと自分の言葉を耕そう
そんな風に決意を新たにしました。
普通に、最初にその本を読むという普通の読書も大好きですが、こうやって自分の栄養になるようにしっかりと“咀嚼しながら摂り込む”ような読書もいいですよね。
皆さんは、食べるみたいな読書、していますか?
そんな私の次の“場づくり”は、リンダグラットン著『LIFE SHIFT』をテーマにした対話の場です。
ご案内
読んでいなくてもOK!
公務員のための「LIFE SHIFT」おしゃべりカフェ
人生100年時代を生き抜くために、公務員ならではのリスクや心がけたいことがある気がする。以前とは違って、これからの公務員は果たしてどんな風に生きていくことが求められるのでしょうか。
リンダグラットン著『LIFE SHIFT』の内容をテーマに、公務員同士で気楽な雰囲気の中「公務員にとっての人生100年時代」についておしゃべりします。
◆日時:2018年9月28日(金)19時~21時
◆会場:浦和コミュニティセンター第6集会室
◆定員:20名
◆参加費:500円(会場代・消耗品実費として)
◆参加資格:国家公務員、地方公務員、その他の団体等パブリックセクターの職員
◆持ち物:書籍『LIFE SHIFT』(持っていればで結構です。ワーク等では使用しません。写真撮影用です)
◆プログラム:
(1)受付
(2)オープニング
(3)対話のテーマ提案と共有
(4)グループごとに対話
(5)全体共有
(6)チェックアウト
※プログラムは当日変更となる場合があります。ご承知おきください。
※※いわゆる“読書会”では無いので、『LIFE SHIFT』を読んでいなくても、その内容や上記のようなテーマに関心があれば参加していただけます。
申し込み方法はコチラ(こくちーず)
https://kokucheese.com/s/event/index/534293/