GWおふろcafeまつり(「ゆうパークおごせ」「おふろcafé bivouac」潜入レポ) | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

このGW。

 

夫婦揃って出不精な我が家は、例年通り遠出の予定は全く無く、そんな中でも少し非日常的なお出かけ感がほしいのですが、さて何処へ行ったら好いのでしょうか?

 

 

 

と思っていただけの私とは対照的に、アチコチ捜してくれていた妻が見つけたのが『ゆうパークおごせ』という温浴施設。

 

 

 

3月までは越生町が直営で運営していたのですが、町としての直営が困難となり、(株)温泉道場さんが賃貸借契約で施設を町から借り受けて運営している施設だそうです。(出典:越生町役場HP

 

 

 

(株)温泉道場さんは、内閣府にいる頃から気になっていた県内企業です。大宮には同社が手がける『おふろcafe utatane』があり、SNSなどでも見かけることがありますが、私が同社を知ったのはときがわ町の移住促進のイベント。同社がときがわ町で仕掛けている事業などについてお聴きして、“温浴施設の運営会社”ではなく“地域活性化の仕掛け人”として気になっていました。

(そのあたりの同社の取組は、少し古いですがこちらの記事が分かりやすいかも右矢印日本仕事百貨“おふろ屋さん”を超えて

 

 

 

まったく本文と関係ない前置きが長くなりました。

 

 

『ゆうパークおごせ』

 

 

写真を見ると、芝生マットに寝そべって本を読んでいたり、ハンモックにゆられて本を読んでいたり。元々お風呂は好きで近所の日帰り温泉施設も愛用している島田家ですが、この温泉以外の居心地の良さそうな雰囲気に惹かれ、クルマで一時間弱の越生まで行ってきました~。

 

 

 

 

 

元々町営ということで、何となく感じる保養所っぽい雰囲気。

 

 

すぐにお風呂に入ってもいいのですが、少し館内でのんびりすることにして。

 

 

 

ハンモックにゆられて本を読んだり。

 

 

 

 

 

ハンモックにゆられて本を読んだり。

 

 

 

 

夕方にはチンドン屋の一座が周ってきたり。

(皆さん温泉道場の社員さんだそうです)

 

 

 

古い施設なのでお風呂はさすがに年代を感じる設えでしたが、入る分にはもちろん問題なく、それよりも館内でダラダラと過ごせる施設と雰囲気がタマラン感じでした。

 

いつまでも 居ていいんだよ~。

何もしなくても 居ていいんだよ~。

 

って言われている気がしました(笑)

 

 

 

そんなに長居するつもりは無かったのですが、結局夕飯も館内でいただいて、帰路に着いたのは20時過ぎ。21時頃帰宅すると、娘たちはすぐに布団に入り爆睡。

 

 

 

 

 

 

そして、それから1週間も経たないうちに……

 

「今度は、『おふろcafé bivouac』に行こう!!」

 

という話になった我が家。

 

 

 

 

『おふろcafé bivouac』は、『ゆうパークおごせ』と同じく、(株)温泉道場さんが運営する熊谷の温浴施設。しかも、普通の温浴施設ではなく“グランピング温浴施設”というワクワクぶり。

 

 

実は『ゆうパークおごせ』に行く際に、事前に『おふろcafé bivouac』もチェックしていて、館内の雰囲気などをHPでチェックしていたのですが、最初はおごせに行くことになったんです。でも、最後の最後まで「熊谷も気になるよね~」と言いながら。

 

 

『ゆうパークおごせ』もよかったけど、いや、よかったから、『おふろcafé bivouac』も気になる!!

 

 

 

 

 

ということで、早速行ってきました。

 

 

 

ビバークは、シートやイスなど本や雑誌を読みながら過ごせる館内の共有スペースが、おごせよりも広く、ゆったりできるイメージ。イメージというのは、我が家が遊びに行ったのがGW中でも最激混みな日だったから。

それでも、どこかしらに座れるスペースが空いているので、大変助かりました。

 

あれだけ混雑していても、空いてるスペースがあるというのはすごいな~と関心。入館人数がキャパに対してギリギリだったのでしょうか。

 

 

入館して最初に向かったのがキッズスペース。

 

目的はコレ。

 

 

子ども用のミニボルダリング。

 

実は、おごせに行く前に、アチコチのHPを巡回して見ていたせいか、「『ゆうパークおごせ』でボルダリングができるらしい」と娘たちに話していた私たち夫婦。行ってみたらそんな施設なくて、ちょっとガッカリさせてしまったので、今度こそはとリベンジで楽しみにしていた娘たち。

 

 

ミニボルダリングがあるキッズエリアは、大きなボールプールになっていて、たくさんの子どもたちが遊んでいました。(娘たちは、いつの間にか同世代のお友だちもできて、3人でしばらく遊んでいました)

 

 

 

娘たちが汗だくになったところで、お風呂に。

 

お風呂は、この熊谷のビバークもおごせ同様に古い温浴施設を再生しているため、少々歴史を感じる設備でしたが、露天風呂も含めて5~6種類のお風呂とサウナが楽しめて、なかなかの充実ぶりだと思います。

 

お風呂に浸かりながら大画面のテレビが見られるのがちょっと新鮮。

 

 

 

お風呂上りはコレ。

 

 

4人で、一人ずつミニパフェを注文。

380円で111種類から選べるのが楽しい。

私は安定の抹茶アイスとチョコブラウニー。

(安定のチョイスは職業柄ではありません)

 

 

熊谷のビバークは、1階にお風呂と休憩スペースやバーカウンターなどがあり、2階にカフェ・レストランと休憩スペース、キッズスペースがある造り。

 

お風呂から出て、パフェを食べた後は、少し1階の休憩スペースでマッタリとして

 

 

 

無料のコーヒーをいただき。

 

 

 

やはり長居し過ぎて、帰路に着いたのは19時過ぎ。

 

 

20時半頃に帰宅して、急いで夕飯をいただき、おごせのときと同じように娘たちはあっという間に爆睡。

 

 

 

 

今回2ヶ所、温泉道場さんの温浴施設に行って分かったこと。

 

それは、

 

温泉道場さんの施設は、居心地がよくて

ツイ長居し過ぎてしまうということ。

 

 

 

 

居心地がいい理由はよく分からないのですが、例えば、

 

店員さんがちょっかいを出してこない とか

本も雑誌もwifiもコーヒーも無料で楽しめる とか

何処かしら空席を見つけて居場所を作れる とか

子どもも子どもなりの過ごし方ができる とか

 

色々とあるような気がします。

 

 

 

 

ぜひ、皆さんもこれらの施設に遊びに行って、自分なりの居心地のいい理由を探してみてください。

 

次は、一番近いはずなのにまだ遊びに行ったことがない大宮の『おふろcafe utatane』に行ってみたいな~。