イベント屋になりたいわけじゃなく | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

 

私はこれまでいろいろなイベントに携わってきました。

 

その時々で様々な立場で、ときには色々な人とチームを組んで。

 

 

 

たくさん人が集まってくれると嬉しいのですが、なかなか参加申込が伸びないと悩んでしまって、必死にSNSで拡散したり、興味を持ってくれそうな知人に直接声をかけたりもしました。

 

 

 

そんなイベントをときには毎月のように開催したり、多いときには月に2回も3回も開催したり。

 

 

 

そうやっているうちに、イベントを開催するということには慣れてきて、どんどんやれることが増えたり、一つひとつの作業がとてもハードルが下がって簡単にできるようになったりもしました。

 

 

 

 

そんなことを続けていたら、何だか自分のことをイベント屋のようだなって思ったりした時期もありました。

 

 

 

でも、そのとき思ったんですよね。

 

 

 

私は別に、

イベント屋になりたいわけじゃない

 

 

 

じゃあ、イベント屋じゃなかったら、何になりたいのか。

 

 

 

色々と今までやってきたことを振り返ってみたりもしたのですが、あまりピンと来ないまま、それでも公務員キャリアデザインスタジオの活動やNPO法人 二枚目の名刺の活動を続けていたら、

 

ちょっとだけ

 

コレかな

 

と思うような機会がありました。

 

 

 

 

 

 

それは

公務員キャリアデザインスタジオの

公務員おしゃべりカフェ

 

であったり

 

NPO法人二枚目の名刺の

公務員プロジェクトの「作戦会議」

 

を開催したときでした。

 

 

 

 

 

どちらも5人とか10人の人が参加してくれて、その場での私と参加者、または参加者同士の対話を通じて、何らかの気付きを得られたり、モチベーションが変化したり、そんな参加者の変化にキチンと影響を及ぼすことができた経験です。

 

 

 

 

 

単に面白そうな人が話すのを聴くために、たくさんの人が参加するようなイベントには、私自身ビックリするくらい興味が無くて、

 

そうではなくて、私が関わりたいのは比較的少人数のために設けられたもので、そこの参加した一人ひとりの変化や気付きに、キチンと関与できる場。

 

 

 

そう。

 

 

 

イベントがやりたいんじゃない

場づくりがやりたいんだ。

 

 

 

 

そういうことに、最近気が付くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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