大切にしたいのは “べき” ではなく “選択肢” | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 
 
 
 
私が
NPO二枚目の名刺(二枚目)で取り組んでいること。
 
 
 
それは、地域や社会のために今以上にチカラを発揮し、幸せに生きる公務員が増えることを願ってのアレコレ。
 
 
 
 
CDSでは、公務員志望の学生さんたちに公務員のリアルを伝えたり、現役公務員にはキャリアデザインについて考える学習会などの場づくりを通じて
 
公務員が元気で主体的に働き、公私にわたり地域や社会により好い影響を与えるようになる
 
ということを目指し、
 
 
 
二枚目の名刺では、対話の場づくりや情報発信を通じて公務員も2枚目の名刺を持ちやすい雰囲気をつくり、
 
公務員が仕事以外の活動(2枚目の名刺)によって自らを研鑽し、モチベーションを高く保ち、職場にも地域や社会にも影響を与えるようになる
 
ということを目指しています。
 
 
 
 
 
こういうことをやっていると、時々
 
なに? 元気で主体的に働かなくちゃいけないの?
なに? 2枚目の名刺を持たなくちゃいけないの?
 
といったことを思う方がいるようです。
 
 
 
それは、違うんです。
 
 
 
 
 
地域や社会がより好くなるように、ということを目指していますが、同じ公務員である多くの仲間たちに
 
元気で主体的に働くべきだ とか
2枚目の名刺を持つべきだ
 
そういうことを言いたいわけではないんです。
 
 
 
 
私が言いたいこと、やりたいことは、そういう“べき”ではなくて
 
元気で主体的に働くこともできますよ
2枚目の名刺を持つこともできますよ
 
ということ。
 
 
 
それはあくまで、選択肢の提案です。
 
 
 
元気で主体的に働きたくなんかない
2枚目の名刺なんか持ちたくない
 
そういう人に、無理強いする気持ちは全くありません。
 
 
 
 
ただ、そういう生き方と接してこなかった人たちに、そういう生き方があることを自らの実践を通じてお伝えし、さらに可能な限り、私なりにその生き方の魅力をお伝えしたいということ。
 
 
 
 
そんな私の発信を通じて、やはり「それは私の生き方ではありません」という人も、少なからずいらっしゃると思います。
 
それはその人の人生。
 
私がその生き方について、どうこう言うものではありません。
 
 
 
 
元気で主体的に働く公務員 も
2枚目の名刺を持つ公務員 も
 
私はもちろん増えたらいいなと思っています。
 
 
 
でも、それは多様な価値観に対して、一律に“そうなるべき”を押し付けるということではなくて、それらの生き方に対して自然と魅力を感じて、自らそうなる公務員が増えてくれればいいという祈りに似た気持ちです。
 
 
 
 
そういう生き方をしてみたいんだけど・・・・・・
 
もし、そう思う人がいたら、私たちのCDSの活動や二枚目の名刺の活動が、何らかのキッカケをご用意できるかもしれませんので、私たちの活動をぜひチェックしていただけたら嬉しいです。