寺院と広場と円盤と | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。




 

とある寺院での話です。



どうやらその寺院は建て替えるか、移設されるかすることになったらしくて、その周辺や寺院の敷地内にあるお店を今後どうするか、という問題意識で私はそれらのお店を訪ねていました。



私が気になっていたお店は2つ。どちらも商いの内容はよく分かりませんが、寺院の敷地内にあるお店で、これからどうしようかな~という様子。

しかし、何故か店主や店員の顔を見たおぼえがありません。




その後、ほどなくして寺院は建て替えられ、その様子を見に行った私に寺院の前で声をかける者がありました。声の方を振り向くと、やはり顔は判然としないのですが、その接する様子から私は彼のことを部下か後輩のように思っている模様。



その彼が

「見せたいものがあります」

と。



彼に案内され建て替えられた寺院の裏手の山を登って行くと、山頂付近に開けた広場のようなスペースが広がっていました。

 

それはまるで郊外の公園に幼稚園児たちが遠足に行ったときに、みんなで敷物を敷いてお弁当を食べるような、そんな空間。季節は秋か冬なのか、私たちの足元には落ち葉が重なっています。


広場に足を踏み入れて周囲を見回すと、岸壁を背にして何やらとてつもなく古い像が立っていて、私たちはそれを寺院のご本尊のような非常に大切な何かであると知っている様子。


また、その広場の上には何故かワイヤーが何本か張り巡らされていて、そのワイヤーの途中には直径2~3メートルの円盤状の物体が吊られています。

円盤は地面に水平ではなく、垂直に立った方向で吊られており、そのような物体がいくつか確認できました。私は直感的に、その円盤が音か何かを出すものだろうか? と思っています。


 

古い像やワイヤー、円盤を目にした私たちは

「どうして ここに こんな場所があるんだ?」

と深刻な雰囲気になります。


 

さらに広場の中を見て回ると、私たちが登ってきた入り口から見て広場の一番奥の方に何かの入り口のようなものがあることに気付きます。

近づいて見てみると、それは確かに何かの入り口のようです。公園などにある管状の滑り台のようで、滑り降りるとどこかへ出ることができるようでした。

 

しかし、私たちはそれは入ってはいけないと感じて離れます。よく見ると、その滑り台のような入り口は広場の周囲にいくつか見られます。





そのときです。




広場の入り口付近から2人の僧らしき人が

「ここで何をしているんだ!」

と叫びながら駆け寄ってきました。




とっさに「マズい!」と思った私は、先に駆け出した同行者(後輩?部下?)の背中を追って走り出します。

 

次の瞬間、顔を上げると彼は既に2人の僧の背後に駆け抜けており、2人の僧は私だけを目がけて走ってきます。

 

 

 

「脇をすり抜けるしかない」

 

 

そう思った私は、2人の僧のうち先頭を走る僧に向かって突進していき、手を広げる僧の右脇を低い姿勢ですり抜けようとします。

 

その瞬間、僧の右手がスローモーションで上を向いた私の顔の鼻先をかすめ、その様子を振り返りながら僧の目が追っています。

「一人目はすり抜けたが、これまでか」

私は2人目の僧を前に何故かそう思って、たまたま広場の入り口付近にあった例の滑り台のような穴に飛び込みました。

 

 

 

そのまま私は滑り台を滑り降り、着いたところは建て替えられた寺院の院内でした。

目の前には、私が建て替え前に気にしていた2つのお店が並んでいます。

 

ただし、少し様子がおかしくて、2つのお店は商店というよりはまるで納骨堂のような佇まいで、扉は固く閉じられています。





そこで思わず息を呑んで・・・・・・





私は目が覚めました。





これが今年の初夢です。

ちょっと奇妙な、見方によっては不気味な雰囲気の夢でした。もしかしたら、記憶に残っていないだけでここに書いた場面には、前後の続きがあったかもしれません(あったような気もします)。



寺院や2つの商店、古い像や円盤、広場、そして滑り台、2人の僧に後輩らしき同行者。



これらが何を暗示するのかは分かりませんが、目が覚めても憶えていたので書き留めてみました。



皆さんは、どのような初夢をご覧になりましたか?