朝はシトシトと降っていた雨が夕方には止んで、仕事からの帰り道、夕焼け空に虹がかかっていました。
今日は市議会で常任委員会の議案外質問の通告がありましたが、私の所属する課は(好いことなのかどうかはともかく)奇跡的に当たり無し。
代表質問・一般質問もほとんど無風で、市役所に戻ってきて2年目、6回目の市議会ですが、こんなに穏やかなのは初めてで、何だか色々と覚悟して準備していたのですが、陽の目を見ることはありませんでした。
ということで、仕事が無いわけではありませんが、「残業せずに翌日の日中にやるべし」というチームの方針に従い、早々に退庁させていただきました。
市議会での質疑は、当たると答弁を書いて、上司にチェックされて修正し、幹部にチェックされてまた修正し、出来が悪ければ何度も何度も修正することになって、確かに結構大変です。
でも、そこで自分が書き上げた答弁が市としての公式な方針の表明になり、後々の市の事業の進め方にも影響を及ぼすという点で、とても大切な仕事だと私は思っています。緊張感を伴う作業です。
それは幹部らによる政策会議で手続きとして決定する作業に劣ることの無い重要な機会。
それを僅かな時間で“答弁”という形で自分の手元で書き上げ、上職者のクリアを得ていく作業は、それなりにやりがいも感じますし、何より自分の事業のことを突き詰めて考える大切な時間でもあります。
それに、質疑で訊ねていただけることで、事務方としては自分が担当する事業について、市としての公式な方針を表明する機会をいただけるということでもあります。
その機会に、如何に議員さんたちに、つまりはその後ろにいる市民の人たちに自分が担当する事業についてキチンと理解していただけるように、分かりやすく端的に伝えられるか。
役人独特の技術かもしれませんが、役人としては大切な技術。
ただ、最近思うのは、この議会対応自体は少なくとも今のルールにおいてはとても重要なプロセスだと思うものの、このプロセスでの対応能力が高くなることよりも、本当は直接的に市民の役に立つような役人にならないと本末転倒なんだけどな、ということ。
更には、こういう議会対応、特に答弁作成のような作業は、それほど時間がかからず人間の手によらず為されるように、つまりはAIなどがその作業の多くを担うように代わっていくのかもしれない、そんな風にも思う今日この頃。
この部分で存在感を現していても、きっと将来の自分を助けないような気がする。そういう感覚があります。
パソコンを閉じて、街に出よう。
今の担当業務で限界があるのは確かだけど、自分なりのやり方で。
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【参加費】2,000円(税込、講師謝礼、会場費等として)
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