Facebookでは昨夜のうちにご報告しましたが、
昨日は、公務員キャリアデザインスタジオとして
日本大学法学部の公共政策学科で
講義を4回連続でプロデュースする、その2回目。
今回ご登壇いただいたのは、
山形市職員の後藤好邦さん。
行財政改革の担当係長を務める傍ら、
東北まちづくりオフサイトミーティングを立ち上げ、
800人を超えるネットワークに育て上げたり、
職員のための勉強会を主催したり、
お酒造りを通した地域活性化に取り組むなど、
精力的に地域に飛び出している
規格外の公務員。
今、私が知る限りで
日本で最も多忙で最も有名な地方公務員の一人です。
公務員キャリアデザインスタジオ設立当初から、
「日本大学と何かやるときにはチカラになりたい」
と、言ってくれていたので、
大学から今回の講義のオファーがあったとき、
真っ先にお願いして調整していただきました。
お話いただいた内容をここでツブサには記しませんが、
ご自身の仕事での経験、課外活動での経験、
それらから学んだこと、その結果大切にしていることなど
公務員の魅力と厳しい現実とをしっかり伝えていただき、
私たち公務員キャリアデザインスタジオが大切にしている
RJP(Realistic Job Preview=現実的な仕事情報の事前開示)
の考え方に合致して、
リアルな公務員の姿
が伝わる内容でした。
熱心にメモをとる学生もたくさんいましたし、
講義後の質問も時間いっぱいまで途切れず。
その講義を聴きながら私が思っていたのは、
なんて、自分の経験を整理したうえで
他者に伝えるためのコンテンツ化が
しっかりと出来ている人なんだ!
ということ。
この部署での仕事ではこんな経験をして、
そこからこんなことを学んで、
それを具体的なエピソードとともに伝える。
仕事の話では数字やクイズを使い、
ミクロからマクロまで視点も動かし、
課外活動の話では写真を使ったり、
関った人物をフィーチャーしたり。
自分の経験や実績って、
こうやって整理しておくのか~
というところに感動。
私だったら、仕事として市役所での
公害対策
交通環境対策
E-KIZUNA Project
特区事業(スマートシティ構想)そして、内閣府での
特区の評価
広報
政府関係機関移転私事(プライベート)での
ご近所さんとの付き合い
子育てそして、志事での
SAITAMA TOMIN LABO
公務員キャリアデザインスタジオ
地活はやぶさ会こういうリストはすぐに作れますが、
これら一つひとつを他者に伝えるコンテンツとして、
どのように切り出して、整理して、表現するのか。
まさに、普遍化して、探究する作業が必要。
あれ?コレってどこかで聴いたような・・・・・・(^^;
そして、最後は一つひとつの経験や実績での
学びや気付きをメタ化・統合して、
私という個人が大切にする信条やキーワードを
導き出す(もしくは経験から結びつけて必然化する)。
例えば、Aという職場での経験から
庁内の知り合いに事務的ではなく個人のつながりで
頼める関係が大切、ということを学び、
Bという職場での経験から
業務外で知り合った他市の職員にも
自分の仕事での問題意識を伝えておくのが大切、
ということを学んだとしたら、
それらを統合して、
庁内外問わず、いい意味での公私混同をして
自分をオープン化し、ネットワークを作れることが、
自治体職員として大切
という信条を持って常に働いている、
と表現する、とか。
私自身は、自分の経験や実績に対して、
今までそういう整理をしてこなかったので、
いい機会なので考えてみようかな、と思います。
でも、これって一人でやってもいいですが、
何人かで集まって、
互いのことを語り合いながら
やったら面白そう
ですよね~。
と呟いてみる(笑)
