こんにちは。
今、とあるワークショップに参加するために群馬県高崎市に向かう電車の中で、カチカチとブログを書いています。
iPadじゃなくて、ラップトップを開いて(笑)
大きな音で鳴り出した携帯電話に遠慮なく出て、大声で話しているご婦人のような顰蹙は買っていないと信じています。
さて、昨日、イベントの事前告知として書いた「ミライ☆課長塾」のブログ記事ですが、FBの投稿のコメント欄でいろいろなご意見をいただきました。どなたのコメントも勉強になるもの、励みになるものばかりで、ありがとうございます!
で、それらを拝見してそういえば・・・・・・と思ったのが、
私はどんな課長に仕えてきたんだっけ?
ということ。
私は平成17年にさいたま市役所に入職し、環境対策課というところに配属されてから、今の内閣府地方創生推進室に派遣されるまで、市役所時代に5名、派遣先の内閣府で7名の課長(内閣府では参事官)に仕えてきました。(平成27年8月末現在)
内閣府での人数が1年ちょっとで7名にも上るのは、一人のスタッフが複数の業務を担当し、それぞれの業務に参事官が就いているためです。(例えば、昨年度の私は、総合特区の評価業務と、各省庁担当と、首都圏ブロック担当の3名の担当参事官の指揮下で仕事をしていました。)
私の今の人となりとか、仕事への姿勢みたいなものに大きな影響を与えているのは、間違いなく市役所での4人目の課長。
この人は、まだ現役で市役所にいらっしゃるので、あまり細かいことは書きませんが、私のことをよく知る市役所の人はきっと、
あ~、
そりゃあの人の下に付いたらね~
と、このブログから察するはず。
結論から言えば、この人には感謝しかありません。
やるべきことは、
どんどんやっちゃえ~!
という一見すると豪快なタイプなので、
私たちのチームの作戦はいつでも
ガンガンいこうぜ!(笑)
でも、実はそれだけじゃないんです。
チームが「ガンガン」いけるために、必要な繊細な事務作業、予算管理などの細かい数字とその裏づけ、事業の根拠とロジック、プレゼンテーションでの首長の手持ちのメモの作り方などなど、
付き従えば付き従うほど、
うわっ!メッチャ細かい!
と思うようになるのですが、
でも、それは細かさというよりは、本当は緻密さであり、豪快にことを成そうとしたら必要になる防御の一手だったんですね。
市役所でちょっと新しいことに挑戦する
部局の枠組みを超えた事業を立ち上げる
首長がPRしたくなるような施策を企画する
そういうことをすると必ずといっていいほど、どこかで私たちのチームを快く思わない人たちであったり、悪意はなくても「あんなの派手にブチ上げてるだけで、実績なんてないじゃないか」という目で見る人たちが出てきます。
それは市役所の外だけではなく、市役所の中もそうです。
だから、私たちが私たちの努力を無駄にしないためには、そういうチーム外からのネガティブな視線を前に、隙を作らないように気をつける必要があったんだと思います。
その点に、当時の課長は非常に気を配っていました。
この課長のおかげで私は、それまでの企画立案中心の、少し卑下して言えば
アタマで考えた机上の空論寄り
の事業の考え方から、実際の実務としてこのプロジェクトはどうなのかと、そしてそれを達成するにはどんな人たちとどんな手を使って連携する必要があるのか、
そんなことを学ぶことができました。
やろうと思ったことを
出来ない理由を並べてやらないことが、
どんなに楽な仕事の仕方であるのか
やろうと思ったことを
どうやったら出来るかを考えて、
泥水すすりながら進むのがどんなに大変か
この課長のおかげで学び、「身に付ける」ことが出来ました。
そして、
そうして成し遂げたときの喜びと、祝杯の旨さも。