アジア放浪 #19 | 義肢装具の技術者から政治を志す!

義肢装具の技術者から政治を志す!

所沢市議会議員 島田かずたかのブログ 

今日はネパールの首都カトマンズです。


今も昔もヒッピーやバックパッカーが多く訪れる街です。


その雰囲気、人の良さからついつい、「沈没」と呼ばれる長期滞在をしてしまう人が多いようです。


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↑タメル地区。なんともエキゾチックな街。大好きな街のひとつです。


旧王宮周辺は、中世の趣を今も保ち、伝統的な木造建築と彫刻を施した建物が並んでいます。
バックパッカーが多く宿泊するタメル地区、ジョッヂェン地区には、数多くの安宿、レストラン、ネットカフェ、旅行代理店、お土産屋が並んでいます。
近年、排気ガスによる大気汚染が深刻で、街の空気はかなり悪く、埃っぽかったです。

・旧王宮地区:入場料200NRs(1Nrs≒1.5円)。ここには、旧王宮、ダルバール広場、クマリの館、などがあります。
クマリとはネパールの生き女神で、予言などを行います。初潮を迎えるとその神の力はなくなると考えられており、次のクマリと交代します。国王もこのクマリの予言を聞くため膝まづくそうです。


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↑世界遺産にも登録されている旧王宮。木造建築は和みますね~


・スワヤンブナート:タメル地区から徒歩30分。丘の上にあるヒンドゥー寺院。
ネパールのヒンドゥ教は、インドのものとは少し違い、チベット仏教と融合し、ヒンドゥー寺院にも仏典が書かれたマニ車があったり、亡命したチベット人も多く訪れています。
また、ストゥーパと呼ばれる仏塔にはブッダアイと呼ばれる三つ目の絵が描かれています。


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↑ネパールの仏塔といえば、この目が描かれた仏塔が有名です。