まずは、画像をどうぞ。
金理有さんの作品で
talking heads1 2006
talking heads2 2006
talking headsですか。
アメリカのロック・グループ?
或いは、テレビ・映画の画面に登場する話し手?
頭と肩の部分からなるロボット?
色々なものを指していますね。
多分、ロボットか。
2010年にINAX(現LIXIL)Galleryで開催された
金理有展でのインタビューで、
大橋恵美(INAX文化推進部)
セラミカで開催する同世代の作家の中でも、
金さんの土の表情は他に見られない感覚があります。
どうしてこのような作品をつくるに至ったのでしょうか。
金理有
造形的な要素として、
陶芸を始める前にストリートカルチャーとか、
SFのアニメや映画の影響を受けていたんですけど、
陶芸を始めてから、
縄文土器や青銅器を見て惹かれるようになりまして、
未来的ニュアンスと古代的なニュアンスを
うまいこと消化してミックスできないかなというのがあります。
SFが好きなので、
かたちもかっちりしたもので金属的な質感が好きなんです。
それで最初は金工へ行けばよかったかと迷いもあったんですけど、
釉薬はもともと金属分で発色させるので、
それを過剰に混ぜてやると金属的な質感になることに気づいたんです。
でも金工の人は金属ではこの色は出せないと言うので、
やっぱりやきものでしか出せない表現なのかな。
http://www1.lixil.co.jp/gallery/ceramic/detail/d_001609.html
今回で7回目となります。
http://ameblo.jp/shikokuno-o/entry-12227240057.html
美術です 100
https://ameblo.jp/shikokuno-o/entry-12302195995.html
美術です 108
https://ameblo.jp/shikokuno-o/entry-12306597356.html
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美術です 124
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美術です 135
https://ameblo.jp/shikokuno-o/entry-12324318019.html
陶芸です⑬
http://ameblo.jp/shikokuno-o/entry-12243617730.html
金理有さん
https://twitter.com/orashitoriegumo