【7日間無料メール講座】
先日(2/28)に、今話題のネドじゅんさんとウェルカムレイン・サヤカさんと、Twitterスペースでお話ししました。
《まっすーさん、ネドじゅんさんとおしゃべり》
人類の進化?ワンネス?マインドフルネス?月刊ムー?都市伝説?スピリチュアル?
こちらから30日間、録音が聞けます↓
https://twitter.com/i/spaces/1OdJrBNDXvyJX?s=20
今見たら、視聴人数2393人!
すごいな。
【ネドじゅんさん】
https://twitter.com/nedojun3nou
ネドじゅんさんのKindle本、評価137個で星4.5。
これ、かなりとんでもない高評価ですよ!
【ウェルカムレイン・サヤカさん】
サヤカさんの本も、形而上学・存在論カテゴリーのベストセラー1位!
すごいな。
Twitterスペースは初めてやりましたが、面白かったです。
月刊ムー的なオカルト感も出つつ、二時間半も話しました。
長いので、興味ある方は早回し再生などで聞いてみてください。
イロイロと話しましたが、印象に残ったのはネドじゅんさんが言っていた、無意識の海の話です。
心理学者のユングが言っていた集合的無意識のようなモノですね。
生命の源としての海、エネルギーの海、人間がやって来た根源的な海、というイメージです。
人間は元々は、その無意識の海の近くで生きていました。
直観的で感覚的、本能的な生き方です。
しかし、知能が高くなり、思考力が増すにつれて、その海から離れていきました。
文明が発展し、便利になり、人類はどんどん繫栄していきます。
しかし、そうなればなるほど、海から離れ、直観や感覚から切り離され、生命としてのエネルギーは枯渇していきます。
この海から離れていくことは、旧約聖書にあるバベルの塔に例えられます。
文明が進歩すればするほど、高いバベルの塔を築き、海や大地からどんどん離れていくわけです。
しかし人間は、原初の海から離れすぎると、生命としてのエネルギーを得られなくなってしまいます。
時々、海にふれなければなりません。
しかしそれには、海に飲み込まれてしまう恐怖がともなうのです。
文明から離れ、理性を失い、先祖返りしてしまう恐怖です。
発達した知能、自我、個人としての自分、それを失ってしまう恐怖です。
しかし、その恐怖を乗り越え、海にふれることで、生命としてのエネルギーを得ることができます。
こういった原初の海のモチーフは、昔から世界中の神話に出てきます。
哲学や心理学の世界でも、似たような話が語られます。
心理学者のフロイトやユングのいう無意識の世界、夢の世界に通じる話です。
瞑想をしていると、そのような無意識の世界が近くに感じられることがあります。
理性とか知識とか、思考や言語ではない、もっと感覚的で野性的、直観的な世界です。
そういった世界は、現代社会ではあまり重視されません。
理性的に説明できることだけが、重視されます。
しかしそれでは、イロイロと抜け落ちてしまうのです。
人間には、両方の領域が必要です。
完全に海から離れ、感覚を捨て、調和を捨てることはできません。
逆に、完全に海に帰り、理性を捨て、個を捨てることもできません。
両方が必要なんです。
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