澄んだ秋空 | しきのこ

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四季は日本のたからもの
地球温暖化に伴い日本から四季がなくなりつつあります
未来に四季を残す為にも出来る事から始めてみませんか!?

皆さん、おはようございます。
宮崎です。


皆さんは、秋の空って
気にした事ありますか?


秋の空の特徴として、
「空が高く感じる」
と言う事があります。


夏は、空気中に含まれる水蒸気や
塵、埃などが太陽の光を乱反射し、
空が白く見えるそうです。


対して秋は、低気圧と高気圧が交互に通過。
雨が空気の汚れを洗い流します。


そして、再びやってくる
移動性高気圧の乾いた空気で、
澄んだ空が戻ってくるそうです。


「空気が乾燥し、澄んだ青空が見えやすい」
という事でしょうか。


さて、秋の空によく見られる「いわし雲」
秋の季語にもなっています。


鰯の群れの様に見え、この雲が出ると
「鰯が大漁になる」
とも言われているそうです。


他には、鯖の背模様の様な波状の「さば雲」


魚の鱗に似ている「うろこ雲」


いずれも、高い所に出来る
巻積雲(けんせきうん)の俗称だそうです。


また、似たような雲に「ひつじ雲」
というのがありますが、こちらは、
高積雲(こうせきうん)の俗称だそうです。

1つ1つの塊が大きいそうです。


ちなみに、
これらの雲の見分け方ですが、
巻積雲は、高積雲より高い所に出来、
雲が薄く、太陽の光が透けて陰が出来ない。


高積雲は、巻積雲より低い所に出来、
巻積雲より雲が厚く、
太陽の光が通り抜けず陰ができる。


う~ん・・・
なかなか難しいですね・・・


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