皆さん、こんばんは。
宮崎です。
つい先日、瓢箪(ひょうたん)の収穫期
という記事を見ました。
瓢箪は、ユウガオの一種。
果肉部分を除去し、乾燥させ、水筒、酒器、
調味料入れなどの容器に加工される事が
多いそうです。
あまり意識した事は無かったのですが、
気にしてみると、瓢箪で出来ている物が
結構あるように感じます。
探してみると「えっ?これも?」
と思う物があって、楽しいですよ!
最近は、夏の定番である「緑のカーテン」
といえばゴーヤですが・・・
昔は夏の日の日避けとして、瓢箪の棚造りが
盛んに行われ日本の風物詩だったそうです。
たまには、ゴーヤのカーテンではなく、
瓢箪のカーテンに挑戦してみるのも、
風情が味わえて良いかもしれませんね!
瓢箪は、三つで三拍子(三瓢)揃って
縁起が良い。
六つで無病息災(六瓢)と言われ、
掛軸、器、染物等に、多く見られそうです。
ちなみに、
瓢箪は「邪気を内部空洞に吸収する」
と言われ、玄関や窓辺に下げるお宅も。
くびれた形から、
「入るのは簡単、出るのは困難」
「一度吸い込んだ邪気を外に出さない」
との意味があるそうですよ!