皆さん、こんばんは。
宮崎です。
今日は、秋の行事「十五夜」です。
秋の収穫物を供えて、収穫を祝うお祭り。
お月見、名月、中秋の名月、芋名月
とも呼ばれるそうです。
良く見るのは、縁側や窓辺に、お団子、
里芋、ススキを供える風景ですね。
今は、ススキも花屋さんなどで
売られている時代。
昔はススキを買うなんて事
ありませんでしたよね・・・
近所の川岸に、沢山生えていて、
取りに行った覚えがあります。
お供えのお団子は、
満月を見立ているそうです。
「十五夜」にちなんで15個。
そしてススキには、
魔除けの力があるそうですよ。
さて、皆さんも「十五夜」と聞くと、
ふと空を見上げて、月を見たりしませんか?
日本では「兎が餅をついてる様に見える」
という話が一般的ですね。
ただ、他の国では見え方が違うので
「蟹、ライオン、女性の横顔、薪を担ぐ男」
などに見えると言われているそうですよ。
ちなみに、
十五夜にお供えする「月見団子」は
地方によって異なるそうです。
丸く白い団子、細長い団子に餡を巻いた物。
白、ピンク、茶色の団子など。
同じ日本でも、風習は地域によって様々。
調べてみるのも楽しいですね!