かっぱの子学習会の

夏休みスケジュール。

 

今年は

読書感想文講座を

開催しています。

 

全3回シリーズのうちの、

第2回目、

今週のテーマは、

感想文を書くための

骨組みメモの作り方

 

 

読書感想文を書く時に、

いきなり原稿用紙に向かっては

いけません。

 

何を書こうか、

書く内容の骨組みを

メモにして、

簡単に書き出すことが重要です。

 

これをしておくと、

書くことが

だいたい決まっているので、

スラスラ書けちゃう照れ

 

 

低学年になるほど、

こういった作業を

保護者が手伝うことが

あると思います。

 

が、

 

その時、

絶対にしてはいけないことが

あります。

 

NGその1

子どもが読んだ本を

親が読む

 

保護者が内容を知っていると、

あれこれ口を出したくなるもの。

 

ああじゃない、こうじゃない、

大切なところはここでしょ。

 

なんて、口を出したら、

子どもはやる気をなくします。

 

 

NGその2

子どもが書いたものを

親が否定する

 

漢字や原稿用紙の使い方、

表現に間違いはあっても、

どう感じたかということについて、

間違いはありません。

 

自由に書いてもいいんだ

という発想が育たなければ、

子どもはやる気をなくします。

 

 

NGその3

完璧を求めない

 

これも上と同じ理由です。

 

そもそも

作文に正解はありません。

 

 

読書感想文の目的は、

 

自分の思いを書くという

アウトプットの練習と

書物、活字に触れる

体験をすること。

 

 

書くことに

苦手意識が生まれたら、

本末転倒です。

 

だから、

正しい文章を要求するなんて、

もってのほかです。

 

 

では、どうする?

 

子どもが書いたものは

「なるほど」と

認めてあげましょう。

 

うちの子、

こんな感じ方をしているのか

と、冷静に観察しましょう。

 

 

たしかに、

文章がつたなくて、

これで大丈夫かな?

と思うこともあるかと思います。

 

でも、最初から上手な人は

ほとんどいません。

 

書いていくうちに、

経験値が上がって、

文章を書けるようになっていくのです。

 

子どもが自由に書く

という経験を

大人が奪うべきではないのです。

 

 

 

小学校の時は、

いくつかある選択肢の一つで

必須ではない学校も多いのですが、

 

中学生になると

毎年、書くことになりますよ~

ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

あらすじを書いて、

面白かったです。

 

なんて感想文は通用しません。

 

今のうちに

正しい

読書感想文の書き方を

練習しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

今回は、

そのまま提出する長さのものではなく、

書くための練習を行います。

 

もし、夏休みの宿題として

提出するものを書きたいのなら、

もちろん、

アドバイスしますよ~♪

 

年々、子ども達の

国語力の減退を感じます。

 

国語力は言語力

言語力は思考力

 

国語ができないと、

他の科目にも影響が出ます。

 

特に

中学生以上になって、

学力の伸びに限界が来ます。

 

時間は巻き戻せません。

 

小学生のうちに、

全ての学力に通じる

国語力を鍛えましょう。

 

この夏、

かっぱの子学習会の

読書感想文講座で

ステップアップしよう!

 

このイベントは、

普段、英語のクラスに通っている

内部生向けのイベントです。

 

外部の方は、体験授業として、

英語と併せて

ご参加いただけます。

 

小2生は、九九教室とも

併せて体験していただけます。

 

 

 

 

私たちと一緒に

楽しく学びましょう!

 

小2英語クラス

残席あと1名です。

(2024年7月末現在)

 

 

 

 

 

 地域の小学生に英語の楽しさを伝えたい!

 主体性をもつ未来志向の子どもを育てたい!

 

 

 

塾じゃない、学習サークル「かっぱの子学習会」に興味のある方は、こちらからご連絡ください。↓