読み聞かせは

何歳までした方がよいですか?

 

 

 

なんとなく

気になっていることかと思います。

 

一般的には、

 

8歳までは

読み聞かせをした方がよい

 

と、言われています。

 

ここからは、

私が読書を通じて

勉強したことを紹介します。

 

脳科学によると、

言語機能完成期は8歳。

 

つまり、

 

8歳を過ぎると、

文字を見ただけで、

発音体感につながる

ということ。

 

少し難しいですかねえー

 

もう少し簡単に言うと、

 

8歳を過ぎると、

文字から得られる情報で、

「リアル」を感じられる

ということ。

 

逆に言えば、

それまでは、

読書をしても

リアリティーが足りない

ということです。

 

小学校低学年では、

国語の時間に音読をします。

 

脳科学的には、

かなり重要だそうです。

 

やがて成長し、

音読が面倒くさくなってきたら、

「読書をリアルに変換する能力」

完成したという合図です。

 

それまでは、

ぜひ、お家の方が、

読み聞かせをしてあげましょう。

 

お子さまの成長には

個人差がありますので、

音読がたどたどしい間は、

8歳を過ぎても、

読み聞かせは有効でしょう。

 

かっぱの子学習会の

1年生クラスでは、

1学期の間、毎週、

総合センター3階の図書室に通いました。

 

本を読む習慣づけは、

早い方がいいですね。

 

 

言語は、英語だろうと日本語だろうと

基本は同じですから、

まだ日本語の経験値が浅い小学1年生に

音読の宿題を毎日課すというのは、

非常に理にかなっていると言えます。

 

まして母国語は、

自分が頭の中で物事を考える時の

材料になるものですから、

音読で正しい日本語をインプットすることで、

思考力、発信力の向上が

期待できます。

 

この母国語がしっかりしていないと、

理科や社会なども、

正しく理解することは難しいのです。

 

音読とは、

計算が速くなるとか、

漢字が書けるようになるとか、

目に見えた成果が

すぐに表れるものではありません。

 

ただ、こういった基礎を疎かにしない子は、

学年が上がってから、

ジワリジワリと実力を発揮することがあります。

 

読書は、思考力の基礎作り!

非常に重要なものです。

 

 

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