・ -9ページ目

みなさま、おはようございます。

気づけば2015年も残り10日です。
10日!10/365!2%!
スマホの電池残量で2%なんていったら、ほぼ無いも同然。
そのくらいに2015年も終わりに近づいているのです。


11月末にヒヤシンス花瓶(私物)にセットした球根からびっしり根が生えてきました。
可愛い芽も顔をのぞかせています。
{18711C40-603D-46A7-8172-A40227476C7F:01}

早い時期に球根を買ったもののセッティングを忘れていたので、ちゃんと成長してくれるか心配していましたが、植物はえらい。
私の心配なんてどこ吹く風でぐんぐん成長してくれます。

茎が伸びて蕾ができて花が咲く。
楽しみです。

みなさま、おはようございます。

今日はドイツのお菓子屋のお話。

ドイツのお菓子といえばまず思い浮かべるBaumkuchen(バウムクーヘン)。
「Baum=木 +Kuchen=ケーキ」という名前通り、
切り株のような見た目が特徴です。
そしてもう1つ、先日ご紹介したStollen(シュトレン)。
ナッツやスパイス、ドライフルーツがたっぷり入ったクリスマスのお菓子です。
最近では日本のパン屋でも見かけるようになりましたね。

この2つのお菓子を扱う老舗菓子店がKreuzkam(クロイツカム)。
1825年にザクセン州ドレスデンで創業した、かつてザクセン王室御用達の高級菓子店だったお店です。

第二次世界大戦時のドレスデン大空襲、そしてその後に続くソ連軍占領体制化の混乱の中、
当時の経営者はバイエルン州ミュンヘンへ。
生まれ育ったドレスデンを離れ、ミュンヘンでお店を継続させます。
お店の歴史や味を継続させるために、きっと苦渋の決断だったでしょうね。

そして1991年5月、東西ドイツ統一の翌年に、クロイツカムは再びドレスデンへ。
クロイツカムの復活を、町の人々はとても喜んだそうです。

ミュンヘンのクロイツカムは少し広めのゆったりとした路面店。
ドレスデンのクロイツカムは、Altmarkt-Galerie(ショッピング施設)内にあるので少し手狭ですが、
それでも装飾のタイルや雰囲気は、当時の優雅なクロイツカムの面影を残しています。


ミュンヘンとドレスデンにあるクロイツカム。
ただの支店かと思っていましたが、こんな歴史があることに驚き。
Qronikで扱う雑貨たちと同じように、クロイツカムも歴史に翻弄されつつも伝統を守り続ける、
「ドイツ」ものなんですね。
{7D2D4DC2-1AC7-480C-8A0A-75E832D0D123:01}


みなさま、おはようございます。

この週末に浅草で開催された《世界のおみやマーケット》。
大盛況のうちに無事終了しました。
イベント主催者の方によると、予想を数倍も上回る来場者数だったとか。
たくさんの方に来ていただいて、みなさまに直接雑貨のQronik(物語、歴史)を伝えることができて、本当に楽しかったです。

遊びに来てくださったみなさま、ありがとうございました!
{6972940B-A6C7-4E18-BF6B-5B4D036FE45C:01}

{CA72B799-0CF8-477E-9E82-1F41A34ED7B1:01}

{6EF903C4-A019-43FD-B01D-73D883BE767E:01}

{B49BC2B0-AD1E-4051-A532-2B4857969D57:01}


みなさま、おはようございます。

今日は久しぶりに空が透き通る朝。
きりっと冷えた空気とキラキラ光る日差しが気持ちいい。

いよいよ今週末は《世界のおみやマーケット》!
浅草駅近くのLionビルに、世界の雑貨を扱うお店10店舗が集います。
Qronikはもちろんドイツ雑貨。
木製クリスマスオーナメントやドイツ伝統工芸品の煙だし人形など、今の季節にピタリのアイテムをお持ちします。


他の出店者さんも素敵なお店ばかり。
私もわくわく楽しみです。

どうぞ遊びに来てくださいませませ。
{1DFBD16C-1C03-4176-B11C-50ACA997CD41:01}



みなさま、こんにちは。

今日も寒い1日でしたね。
背をこごめて歩いていたら、ぽっとかがやく冬のかけらを見つけ、思わず背すじが伸びました。

{A8DE759D-BA13-4B36-81C1-E945CCD57306:01}

さざんかでしょうか。
気持ちも明るくなりますね。

寒さに負けず、よい12月をお過ごしください。


いよいよ今週末は《世界のおみやマーケット in 浅草》!
みなさまのお越しをお待ちしています。