みなさま、こんにちは。
今日は3月6日。
ドイツではある季節に突入しています。
それは・・・「5つ目の季節」、カーニバルの季節。
カーニバル。
真っ先に頭に浮かぶのはブラジル・リオのカーニバル?
派手な衣装を着けてサンバにあわせて踊る、あのイメージ。
でも実は、ドイツでも大切なイベントなんです。
昔々、春のイースター(復活祭)前に46日間の断食が行われていたカトリック教の間始まったこのイベント。
つらい断食節に入る前に楽しい祭りをし、肉や乳製品をできるだけたくさん食べておこう、というものでした。
今ではそのもともとの意味はだいぶ薄れ、“とにかく食べて飲んで騒ごう!”という無礼講のお祭り。
ドイツのカーニバルでとりわけ有名なのはケルンです。
「ケレ・アラーフ」という叫び声が高らかに鳴り響き、「バラの月曜日」とよばれる日のパレードでは仮装した人々が町中を練り歩きます。
明日3月7日がその「バラの月曜日」。
ケルンのカーニバルをモチーフにした記念切手を見つけました♪