みなさま、お久しぶりです。
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日本でアスパラガスといえばグリーン。
でも、ドイツではアスパラガスといえば白アスパラ(Spargelシュパーゲル)。
日本で白アスパラといえば、缶詰されている細くてふにゃりとしたもの。
でも、ドイツの白アスパラはその三倍もあるほどの太さで
がっしり体。
そのままでは硬いので、皮をむいていただきます。
ドイツではアスパラ専用の皮むきピーラーまであるほど。
硬い皮をむいてやわらかい中身がこんにちは。
シュパーゲルを食べられる期間は限られていて、
4月中旬ごろから6月中旬ごろまでの二ヶ月ほどしかありません。
あと1週間くらい!
この期間、ドイツのレストランでは、
前菜「シュパーゲルのスープ」→メイン「茹でシュパーゲルのホランデーズソースかけ」というように、
シュパーゲルのオンパレード。
レストランだけでなく、週末には各家庭で「シュパーゲルパーティー」が開かれ、
1kgはどっこい、3kgほどのシュパーゲルを皆でせっせと皮をむき、調理するそうです。
3kgのアスパラ・・・一体どのくらいの量カシラ。
デュッセルドルフ近郊の村ヴァルベックはシュパーゲルの有名な産地。
見渡す限りのシュパーゲル畑が広がり、
採れたてのシュパーゲルを買えたり味わったりできます。
ドイツで白アスパラを食べれば、「アスパラ観」が変わるかも!