植物のアカシックレコード1「地球上の植物生命体」 | アカシックレコードの世界

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The Knowing Way Japan (旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のつれづれ日記です。音楽家としても活動中です♪

銀河宇宙に咲く蓮の花のイメージ(メルシーみんみん)

 

 

ゲリー・ボーネル主宰ノウイングスクール

アカシックレコード専科コース・テキストより

 

 

このレッスンは、地球の第一次進化種(primary evolutionary species)を通して拡大したタイムライン(時間軸)を探究するための出発点となります。地球が誕生して、およそ60億年の歳月が経ちました。地球の進化の歴史を見るたった一つの方法は、植物が収集した情報を通して見ることです。植物には知性があるため、その情報はアカシックレコードの「生命体」に関連する領域に保管されています。これは、植物が知的に考え、状況や状態を管理することを意味しているのではありません。植物が人間以外のほとんどの動物のように、種の自然な突然変異に影響を及ぼした情報をアカシックレコードにインプットしているということです。突然変異こそ種の存続を確実にするために必要な飛躍的進歩なのです。

 

地球上の植物生命体は、もともと地球という大地のシステムが原産ではなく、別のシステム(天体系)からの巨大な氷の塊や隕石に含まれたものとしてやってきました。彗星の残骸が地球の大気圏に衝突したとき、大気が凝結して液化し、高地が淡水で覆われるようになりました。彗星の残骸に含まれていた藻類の分子が結合し始め、初期の植物生命体を形成していきました。藻類は、プランクトンのような単細胞または多細胞海洋生物、無脊椎の魚類、陸生植物、昆虫類、水生脊椎動物または陸生脊椎動物の順番で登場する知的生命体の中で最も古い種類なので、アカシックリーダーはほとんどの植物の系統を地球上の誕生時点までたどることができます。

 

人類の植物との関係は、スピリチュアルであると同時に現実的です。つまり、私たちは主として草食動物であり、動物としての存在を続けるため、植物由来の栄養物を必要としています。一方、植物と結びついたダイアードのエーテル形態と交流することで、死を超えて存続する生命を体験することができます。植物の中には、私たちの意識を開き、これらのダイアードのエーテル形態を意識的に観察させてくれる性質を持つものがあります。植物のスピリチュアルな局面に触れる前に、ここでアカシックレコードの中にある植物の基本的形態に関する知識について記述します。

 

◎陸生植物は、すべて緑藻類の原形に由来します。4億年ほど前、淡水生の糸状緑藻が陸に侵入しました。

 

◎植物、特に海洋に大量発生した植物プランクトンが作り出した酸素分子が汚染物質として振る舞い、やがて主に二酸化炭素や水素で構成されていた大気が酸素に置き換えられ、幅広い種類の動物生命体が全滅しました。

 

◎これまで地球に存在した植物の90パーセントは絶滅しています。残っている10パーセントはすべて、絶滅した植物と直接的な関係があります。

 

◎植物の性別は、苦境にさらされた時、反転する可能性があります。

 

◎植物は、自然に起きる突然変異によって進化します。

 

◎植物は、大気組成の変化への反応として、種を自発的に混成させる場合があります。

 

◎植物は、他の進化するダイアード意識と同様、すべての転生からの「記憶」領域を含むエーテル体を作ります。このような成長していくエーテル体は、長い歳月の末、その植物が絶滅した後も存続するリアリティ(現実)となり、新しく発芽する植物を求めて新しい植物のボディ(体)の構造を助けます。

 

◎非物質であるエレメンタル生命体が生まれるのは、植物のエーテル体が進化して物質に転生する必要がなくなった時です。通常これによってその植物種は全滅します。非物質的エーテル植物生命体、例えば、ガーディアンスピリット(守護霊)、ネイチャースピリット(自然霊)、エレメンタル、妖精、ノーム(地の精霊)、ブラウニー、スプラヒト、ピクシー等は、主にまだ進化途中の植物のみに接触します。植物の平行表現体であるエレメンタル生命形態を通して、人間の感覚意識は、自身の魂意識と植物のエーテル形態とを直接つないでいます。人間とエレメンタルの相互交流は、人間がすべての葛藤を手放していない限り、稀なことです。

 

◎ボディ(体)を持たない植物エーテル意識には、階層構造があります。それは、ガーディアンスピリット(守護霊)、ネイチャースピリット(自然霊)、エレメンタル、そしてサブ(下位)エレメンタルの順番になっています。

 

 

神秘的な蛍の森(きららむし)