毎週水曜の夜に開催しておりますオンラインセミナー《ハープと音楽ヒーリング》では来週から、ギリシャ語の祈りの歌に挑戦します☆彡
現存する世界最古の楽譜である《セイキロスの墓碑銘》という音楽です。この楽譜は、トルコ西部の古代都市エフェソスがあった場所で発見された紀元前2世紀から紀元1世紀頃のものとされる円柱状の石碑に刻まれているもので、古代ギリシャにおける音楽の記譜法とテキスト(歌詞)が合わさっています。この曲の作者は、石に刻まれた名前からセイキロスという人物であるとわかっており、おそらく墓石であったことから、セイキロスの墓碑銘(The Seikilos epitaph)と呼ばれています。
古代都市エフェソスには、アルテミスの女神を崇拝するギリシャ人が住んでいました。後になり、イエス・キリストを崇拝する人々をこの土地に受け入れたことから、聖母マリアもここで余生を送ったといわれています。
実はこの曲を何度かこのオンラインセミナーで演奏したことがあるのですが、今回はハープの演奏よりも、歌の方に力を入れてみようと思っています。α(アルファ)で始まりω(オメガ)で終わるという、まるで日本語でいうところのア・ウンを示しているような、神秘的なギリシャ語の一つ一つを言霊として歌う試みです・・・。
Ὅσον ζῇς, φαίνου
μηδὲν ὅλως σὺ λυποῦ·
πρὸς ὀλίγον ἐστὶ τὸ ζῆν
τὸ τέλος ὁ χρόνος ἀπαιτεῖ.
生きている間は輝き続けてください
悲しまないようにしてください
人生は短いです
時間は終わりを求めてくるものですから
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