完璧な自分って？

こんばんは、おごし志保です。

この世に、完璧な人なんていない！
そんなことを言われているけど

ほんとにそうよね。


なのに、人は
知らず知らず、どこかしら
自分の中に完璧という基準にのっとって
生きているように思うんです。

（あ、私もです。）


もし、その完璧という基準が
自分の価値でもあったらなら

できていない、足りない、欠けている分だけ
自分の価値も下がっていくわけよね。



自己肯定や自己承認についても

低いより高い方がいいわけで

何があってもなくても
自分のこと承認できたら

素敵だし、理想だし
手に入る成果のスケールも違うかもだけど


だけどね・・・

もっと、自己肯定感を！
もっと、自己承認を！

もっと！もっと！！！に
なんの？どんな？期待があるんだろう？

自分への欠乏、欠落、残念さとかとかを伴ってまで
何を求めて、何を得ようとしているんだろう？

理想は、あってよしだけど
縛られすぎると、今を見失って
その損失の方が、ずっと大きいのような。


目指すべきものは
完璧である自分なんだろうか？？？

それより、今よりちょっとはマシな自分？？？

今の自分を否定してまで
どんな別の自分になろうとしているんだろうか？？？



世の中的には、ちょっと違うかもだけどさ

今の自分が、完璧だとしたら？？
不完全である自分を受け入れる生き方に
伸び伸びな生きやすさを感じている私です。

 

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